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2004年10月29日(金)
高野悦子「二十歳の原点」読んでます。
日記+詩であって、物語とかではない、まったくの現実なんだけど、 二十歳か。俺、二十歳の時、こんなに色々と考えて生きてたかなあ。 生きてねえなあ。 二十歳っつったら俺史上最もなんも考えてなかった時期だ。 そういう意味じゃ中学〜高校くらいが一番色々考えてたけど。 まあ、まともなことからうだうだとしたことまで。
最後に著者がどうなるかって知ってるけど、 あんまそういうこと考えないで、ほんとに日記として読んでます。 もし俺が彼女と知り合うことができたなら、 もしかしたら友達になって、時々お酒とか飲みに行って、 なにかしら文章に影響を受けていたかもしれないなあ。 あるいはもう少しまともな生活が出来たかもしれない。 まあ、未来は変わらないんだろうけど。
考えてみりゃこーやって日記読むなんて初めてかもしれん。 アルジャーノンも日記だったがありゃ物語の手法としての日記だからなあ。 出だしは引っかかったけど、半分くらい読み進んだ今は けっこうすーっと頭に入る。 風呂で読んでると冷えて風邪引きそうなくらいには読み進む。 あと半分、明日ゆっくり読も。
エンピツの方はときどきこういう腹の足しにもならん文章を書いたりするので注意が必要ですよ。自己発散の場みたいなもんかもしれん。
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