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2005年02月27日(日)
山焼き見れず



展望台から望む秋吉台



 26日早朝、何回も天気予報を確認して絶対に実施されると見込んでアパートを出たけど、ちょうどバスに乗った時刻ぐらいにHPに延期の知らせが出たようで・・・(がくり)
 バス車内で雪が降ってきたことに気づいたものの、それでも秋吉台行きを決行したのは「延期になっても秋吉台には行く」と決めてたから。
 だけど延期日が翌日だと知ってたらもうちょっと様子見てから出かけたのに〜。あ〜、悔しすぎる!
 そもそも、火入れが見たかったから早朝に出たんだけど、向こうに着いても火入れまでに秋吉台の展望台に着くのは到底無理。だからHPで実施されるかどうかを確認してから8時頃のバスに乗って行ってもよかったかもしれない。それか向こうで素泊まり3500円で泊まれる場所があったからそこに泊まってもよかったかも。だけどお金ぎりぎりしか持ってなかったし一番近い郵便局に行くのにもバス使わなあかんし、昼食で入った食堂のおばさんが外で雪が降ってる様子を見て「この分だと明日もあるかどうかわからんね〜」と言ってたしで、いま一歩踏み切れなかった。

 という感じに後悔が多少残る結果になってしまった今回。それでも秋芳洞とかトロン温泉とか色々楽しい所には行くことができた。
 ちなみに行程としては、秋芳洞を1時間半ぐらいかけて見た後エレベーターで地上に上がり、展望台近くの食堂で昼食をとった後展望台に上ったり科学博物館を見たりしてから、バスで景清洞前まで行ってその近くのトロン温泉に入り、そこから秋芳洞までバスで直行、のコース。途中雪は止んだり吹雪いたり太陽が出てたりと変な天気だった。名物かっぱそばを食べてみたかったけど、お腹がすいた時には近くに店がなく見かけた時には時間がない、という巡り合わせの悪さで食べれず・・・。
 秋芳洞は想像よりかなりでかかった。黒谷支洞の方はせまめで洞窟〜という感じで、わたしはそっちの雰囲気の方が好きだった。
 秋吉台は展望台から見る景色も景清洞まで行く途中の景色も本当に石灰岩がいっぱいで、あれ全部が自然にできた物だというのが不思議な感じ。冬だからちょっと殺風景で味気なかった。展望台は寒すぎて少ししかいられなかった。風の強い日に上る所じゃないよあれは。
 トロン温泉では予期せず雪見露天風呂を体験。お湯に最初に浸かった時は本当に熱く感じて、自分の手足が芯から冷えていたことを実感した。そして十分に浸かりすぎて最後はのぼせて脱衣場で気分悪くなっていたというオチつき。
 家族への土産には安富屋の梨あん餅を購入。試食した時のシャリッとした梨の食感で即買いしてしまった。ちょっと高かったけど満足。

 実は27日も延期になることを期待してました・・・まぁそこら辺の心理は察してやってください・・・。
 それでも、無事決行されて地元の方はひと安心だろうな。一昨年なんか6回も延期されたらしいから。
 あー、山焼きには来年もう一度リベンジしたい。就活で無理だと端から諦めてたけど、行く方向で考慮に入れとこうかな・・・。
 とりあえずは、緑の綺麗な季節にまた行きたい。

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