日記 INDEX past will 2004年04月21日(水) 生死の境のカップリング めずらしく午後本読んでた M耶雄嵩 あいに<の雨で ミステリづいてしまい 何かまだ読んでない新本格ないか すごい形相で本棚をあさる T本健治 狂(ヽ壁 狂(ヽ窓 古っぽいもの 濃厚なもの にもいささか免疫が復活 N井英夫 薔薇ヘのイ共物 むしろ古くない ただいま読みかけ ミステリはとても楽しいのですが 脳がついていけないのはいったいどうしたらいいのでしょう 不可能状況下で殺人が起こったり 不可解な状態の死体が現われたりすると これをどう説明してくれるのかとても心が浮き立ちますが いざ説明してもらってもよく解らないときがあるのが非常に こう なんというか さあいよいよ大詰め 探偵が謎解きにかかりますよ「さて…弁護士の○氏が死体を発見したとき、使用人●氏は△に居たということでしたが…、」 ○氏と●氏って誰だっけ △ってなんだっけどこだっけ 「△の前を通り過ぎて館の主◎氏の部屋の右手にある廊下を進むと左右にそれぞれ部屋が2つづつ、」 ちょっ ゆっくり お願いしま 「第一の部屋は無人でしたが鍵がかかっており第二第三の部屋は庭に面しているため外に居た庭師の□氏に気付かれずに入ることは難しいうえそれぞれ中に画家の■先生とご友人の◇夫人が居るという二重の障害があり第四の部屋は皆さん覚えておいででしょう既に昨日の大学生とその恋人とこちらのお嬢さんの三人の遺体が安置され◆警部がその時間には待機しているため犯人は絶対に近付くことが出来ませんそこで問題の●氏の動向ですが」 わかった つまり身代金を赤い紙袋に詰めたものを黄色のチェックの布でくるんだものを緑の皮のバッグに入れて …とりあえず 犯行時刻のアリバイがないのは凶器の発見された部屋のこいつだけ 怪しすぎる こりゃ犯人じゃねえな 邪道すぎます うーん難しいな探偵×助手かそれとも犯人×探偵か いやむしろここは被害者×探偵なのか とか考えながら読んでるのがまずいんでしょうか それは違う意味でまずいと思います でも2倍楽しめます ボーナスポイント差し上げます 本づいてしまい閉店も遠くない時刻の古本屋に車で急ぐ わーい三十冊くらい買うものが!やや財布の紐が緩んでいる?緩むも何も百均棚からしか買わないんだが しばらく行ってなかったとこなので嬉しいことに買うものがある いうまでもないが途中の例文は実在の人物団体事件ミステリ小説とはなんの関係もありません
鈴木
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