日記
INDEX past will

2003年07月17日(木) 宝物はなぜかいつも迷路の奥

Rボルバー買い物ツアー(参加者2名)(一店舗)
駅からの地下道歩いてやや迷い 地上に出てからまた迷い
本屋で地図見て探してみると
店のあるビルは映画館の並ぶ辺り通り沿い その少し手前の十字路の角
ってなんだこの映画館行ったことあるよ!
しかし自分がどこにいるのか分からないため参考になりません
「あのS通りってどう行けばいいでしょう」
恐らくここから近い 確信がありつつ『全然地理が分からないんです』という旅行者顔で聞く
恐らく土地勘があったら恥ずかしくて聞けない程度には近い

あるはずの住所に行ってみると明らかに違う服屋さんと言うかブティック?が
しかし俺だって学習するんだよ…(N居のごとき不敵な笑みをご想像ください) 道は? うるせえ
通りに面していないビルの横手に回ってみます
とエンブレムのみの小さな看板と何やら中の見えない白い扉が
そして得意満面の笑顔で店に入る不審な客が誕生

相変わらず店員さんは可愛らしく愛想が良く
品切れだった柄のレディース残ってるし
欲しかったTシャツも2色残ってるし
こないだ原宿ではなくなっていたバッグも3種類残ってるし
何より あれもこれもと出してもらって試着しまくり無遠慮に妹と批評しまくる間一人も客来ないし!
気楽さと品揃えの良さにうっかり買い込む 妹に借金
お会計が予算の2.5倍 グッズに金使いすぎだよ
いやお前それAラ夕グッズじゃありませんよ

「なんか先週5周年で記念のアイテム出たって聞いたんですが…」
こないだ聞けなかったのをようやく尋ねてみる
「あー、あれもうないんですよー、ていうかこないだ出た日の午前中でもう終わっちゃいまして…」
えっここのブランドそんなに人気があったの!?(失礼)
ていうかここの客そんなにやる気があったの!?(失礼)
そら午後遅くにのんびり行った原宿店に残ってないわけでした

「こちらのお店は初めてですか」
「はい」
「普段は東京とかでお買い物を?」
「…………ええまあ」
「宜しければこちらにご住所とお名前いただけますか」…『普段は東京』?何この住所

いやこないだは札幌で つうか東京2回札幌1回しか行ってねえ 普段も何も

 


 

鈴木  MAIL

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