この前中学時代の友人と会った。 彼はもう長いこと東京で暮らしている。
職を転々としているらしいが、今の職業は「探偵」。 まあ正しくは副業らしいのだが。
中学時代は部活を「病院にいく」といってよく休んだ結果、 先輩にあやしまれて帰りを尾行されていた君が、今や追う立場ですか。
彼の家に泊めてもらった。 本棚には「シャーロックホームズ」をはじめとした、探偵関係の本が ズラーッと並んでいる。彼の分かりやすい性格は相変わらずといった ところで、今でも好感がもてる。 「名探偵コナン」や「金田一少年の事件簿」などの漫画本も多いのだが、 それはいいのか?ありなのか?君の探偵像はどっち向きなの?
こんな質問を投げかけてみた。
「探偵として、どんな仕事をしたのか?」
まあ尾行・人探し・素行調査なんかや、最近は盗聴器を見つけ出すような 仕事もあるそうだ。ふーんなんるほど。 ドギツい仕事もあったらしい。ここで全部言うのはマズいので、キーワード だけでも挙げておく。
・作家 ・撮影会 ・会員登録 ・10万円 ・うんこ
まあ、これらをつなげて話を作ってみればいいと思うよ。 それも探偵の仕事なのかー。
部外者のおれですら、全部は明らかにせず包み隠して伝えている というのに、その友人ときたら仕事内容ベラベラ話しすぎ。 しかも、さも愉快そうに話していた。聞いてる分には楽しいのだが、 探偵に対する客として、こいつには依頼できんと心底思った。
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