先日実家の佐賀に帰った。 今回はいつか実行しようと思っていた「原付で佐賀に帰る」 というのを実行してみた。まあシャレのつもりで。 なんか若者らしくていいかなと思ったんだけど、
結果 → シャレにならん。
多分というか、絶対もう二度とやりません。
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「佐賀道中膝栗毛」
山越えは無理なので、鳥栖から佐賀に突入する作戦。
家→3号線→34号線→実家
という実にシンプルな道筋で帰郷できる。 所要時間は3時間強ってとこか。
原付とはいえ、車と違って風を感じることができるはずだ。 爽やかな旅になるだろうと思ってたんだけど、そうでもなかった。
やっぱり所詮原付である。スピードが遅いのだ。 風を感じるというよりは、その代わりといっては余りあるほどの日光を 感じることができた。「北風と太陽」という話で太陽が勝利したことも 納得できる。
ちなみに、帰りは曇っていたので太陽に照りつけられる ことなく帰ることができました。ただ、途中雨が降ってきて 泣きそうになったけどね。
割と大きな国道とかでは、高速さながらといった感じで、 車とかすごいスピードで走ってるし、デカいバイクならともかく 原付で走るのはちょっと厳しい感じがした。 トラックとかに追い抜かれるたびに、こえーなーと思った。
途中パチンコ屋がいっぱいあって、いちいちチェックしてたんだけど さすがに入る気にはならなかった。出てなさそうだったし。
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そんなわけで、無事実家にたどり着いた。 原付で帰ってみて、何かいいことあったか? と無理やりに考えてみた。
・交通費が安かった。
ガソリン一回分だから、確かにバスや電車で行くよりも ずいぶん安くすんだなー、ってとこか・・・
・・・その代わり、佐賀に到着して実家が見えるくらいの距離まで来たとき 一安心して入ったパチンコ屋で、特急8往復分くらい負けたんだけどね。
もう二度とやらん!!
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