狂牛病のあおりを受けて、吉野家の客足が落ちているらしい。 せっかく値段とか下げて、順調な売上だったの気の毒である。
おれの考えでは、牛丼をいくら食ったところで狂牛病には ならないと思うんだけど、少しでも不安な要因のあるものには 手を出さないようにするのが、現代人の愚かさ。逆に賢さか。
吉野家愛好者のおれとしても手をかさずにはいられない。 新しくメニューを増やして客を増やそう、という営業戦略はどうか。
おれの考えた新しいメニュー。
「狂牛丼」
あえて問題となった要因に目を向ける、粋なメニューである。 中身はいつもの牛丼である。しかし値段を1000円にして差別化をはかる。
キャッチコピーは
「今日も牛丼、狂牛丼。」
どうかな、ダメかな。
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