研究室の旅行で壱岐に行ってきた。
もちろん海で泳いだのだが、そのとき驚いたのはおれ以外みんな 日焼けどめを持ってきていたことだ。 年頃の若い娘ならともかく、ほぼ男ばかりというのに何故日焼けを 気にするのか。
かくいうおれも、日焼けどめクリームを買っとこうと思ったのだが 買い忘れてて、まあ現地調達すればいいかとあまく考えていたところ コンビニが皆無だったので、「日焼け止めなんかいらねー」とやせがまん することにしたのだった。
昔学校で太陽の光に当たると骨が丈夫になるので良い、と習った。 でも今は皮膚に対する悪影響の方が多いようだ。
しかしおれはこう思う。
「なんでもかんでもオゾン層破壊のせいにすんな!皮膚ガン?なにそれ? 日光に当たったくらいで病気になるわけないやん。他の人は知らんが おれは絶対大丈夫なはず。紫外線に当たって即死しない限り、おれは 日光を浴び続ける。それがおれの太陽に対する礼儀だ!」
とりあえず、背中がヒリヒリして痛いので誰か助けてください。
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