大学生になって自分は変わったと思う。
一番変わったのは、たれながしになったところだ。

高校のときも、いつもくだらないことばかり考えていた気はするが、
一応あまりにもしょうもないことは、自らストップをかけていたと思う。
でも今はたれながし。次に例を示す。

＊「今日寒いね」
＊「うん、さみーよねー」
おれ「サミー・ソーサ」

上に書いたのは実話ではないが、だいたいこのレベルである。
オヤジギャグ以下、最悪レベルだ、と自分でも思う。
でもついポロリと言ってしまう自分がちょっとイヤになる。
なんでこうなったのか、理由はだいたい分かる。まわりにたれながし
する人が多かったことと、たれながしを必要とする環境だったからだ。

本当のおれは面白いことしか言わない、振れば当たる高打率バッター
のはず。今はかなり無理してるはず。

しかし、おそろしく自然に垂れ流してしまう。多分これが本当のおれ。