2003年02月06日(木)
「愛情の反対は何か知ってる?」
これは、私のちょっとした知り合いの中学2年生♂から出た言葉です。 思わず、「え?何なの?」と聞き入ってしまった私。既に24歳(笑)
よくよく話を聞いてみると、その彼の学校の担任の先生♂(妻子あり)が生徒に問いかけた言葉だったのです。 その先生は自分のことを語るのが大好きな人らしく、私が思うに、生徒からかなり愛されてます。 そうじゃなかったから、そんな問いを投げかけて生徒が聞き入ってくれるわけないですもんね。
そして、その担任の先生の答えはというと、「愛情の反対は無関心だ。」ということでした。 「あぁ・・・、なるほど。」と中学生に答えた24歳(笑)
その担任の先生が、冬休み中にメガネを新調したのにも関わらず、生徒はもとより奥さんすらそのことに気づいてくれなかった・・・という話に繋がる前振りだったらしいんですけどね。
髪型や見た目のちょっとした変化に気づくかどうかというのは、興味の有り無しだけではないと言う人もいますけど、やっぱり気づかれたいですよね。誰だって。 いくらそれが愛情に直結するものではないと言え、どうでも良い人のことに関心なんて持ちませんものね。
それにしても、その先生、中学生相手に話す内容が深い。深すぎる。 「深すぎて困ってます。」とその中学生の彼は言っていたけれど、彼がその先生からの教えを実感するには後何年あるんでしょう・・・。 大人になって、早く私を迎えに来てね(違)
|
|
|