2002年10月30日(水)
数日前の日記に、小さい頃「がんづき」を母親に作ってもらったと書きました。 が、「がんづき」って全国共通の食べ物じゃなかったんですね・・・。 とある人に、「がんづきって何?」という素朴な疑問を投げかけられまして(・・;)
えーっと、「がんづき」とは・・・黒砂糖たっぷりの蒸しパン風な食べ物です(笑) それじゃ〜わからん!!と言われそうなので・・・・。
↑これです。
見事に茶色いですが、別に焦げたわけじゃーないんですよ?(;´▽`A`` 上にゴチャゴチャと載っているのはクルミとゴマです。
何やら、「がんづき」は岩手近辺の郷土料理らしく、地域によって作り方も数種類あるとか。 フワフワのスポンジではなく、ちょっとめったり?もっちり?するのが「がんづき」の特徴じゃないかなーと思います。
あっ。この「がんづき」の画像はパクって来たわけではありません。 今日、私が作ったものです・・・川 ̄ι ̄川フフフ ちなみに、「がんづき」本体はもう欠片すら残っていません(* ̄m ̄)プッ
さらにちなみに、「がんづき」に使ったクルミは我が家の裏にあるクルミの木から採れたものなので、材料費は激安(笑) ただ、クルミを割るのは面倒ですけどねー。
クルミを割るって言ったら、クルミ割り人形とかを想像するかもしれませんが、そんなコジャレタものじゃー割れませんよ。多分。 クルミ割り人形で割れるのは、ペットの餌とかで売ってる薄茶色で殻も薄い物だけだと思います。 *)我が家にあるのは「鬼ぐるみ」というもので、殻も硬いのです。見たことない人の方が多いかも・・・。 それじゃー、私は一体何でクルミを割ったかというと・・・。
かなづちです(* ̄m ̄)プッ
かなづちを振りかざして割るんですよ。鬼胡桃の殻はね。 でもって、割ったものから、身をほじくりださないとダメなんですよ。 まぁ、見たことがない人は想像が付かないでしょうけど・・・。
手作りお菓子なんて、白いヒラヒラが付いたエプロンを着けて作っちゃう、とっても女の子ちっくなイメージが頭を過ぎるかもしれませんけどね。 実際は、かなづちを片手にたくましいこともしてるんですよ(´ー`)┌フッ
って、普通の人はクルミは買う物だった・・・。 お菓子作りにたくましさは必要ないのね・・・。
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