整合性のなさが欲望を表しているようで、複雑な気持ち。
私は彼女に会ってもしゃらっとしていた。
彼が帰って、息を飲んだときにも「仕方ないでしょ？」と
嘯いた顔をした。
私の母が、彼女の母にもなっていて、全てわかっている役回りだった。
・・この年になってもマザコンな俺・・。ううう。
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甘く見られてるなあ。

何もかも欲しいって考えていた時代もあった。
でもいいとこ取りしてたつもりでも、何にも残らなかった。
一番欲しいもののために、他をあきらめる勇気を持とう。
今の私はそう考えます。
我儘でも、傲慢でも、勝手でも。
私が私の気持ちを大事にしてあげなかったら、私がかわいそうだ。
会ってしまうほうが簡単だけど、もう、会いません。

私は君と生きていきたいから。