シロクマ日和



[ HANA-bi ]

遅ればせながら観ました。北野監督の「HANA−bi」(書き方合ってるか不安)。
家族が借りて来たので勝手に観賞。しかも一昨日なので今日と関係ない。

MR.BOOのビデオどこか行っちゃいました。(観ましたか)

そもそも黒澤監督の「うなぎ」を中1の時学校で見せられまして。
あれは中1には分からないだろう。不倫の話と40過ぎの男の哀愁ですよ。
というか私にはわかりませんでした。なんで特別授業で見せたんだろう。
「君たちの未来は明るいとは限らないけど暗くてもそこに明るみはあるよ」?。

主役は役所さんで多分40過ぎですし、ヒロイン的存在もなんだか聖子ちゃん
パーマ風で感情移入できる人がいないのであります。そして暗い。

それは全然「花火」とは関係ない話なんですが。すみません。
でも確か同じ賞も獲っていませんでしたか?この二作品。違うか。違ったか。

感想。
絵、武さんかなーとは多少思っていたんですが、武さんでした。
絵が一番面白かった。
奥さんと2人でいる時のシーンは全部好きでした。イチゴのとかも。
多分「この夏、一番静かな海」と「ソナチネ」の間だと思うんですが。
正直ちょっと間が限界でした。私の快適な間というか好きな間より長い。
間じゃないなあ。なんでしょう。暴力で、テンポを多分つけてた所を、
私はリズムが合わなかったのかも。私短気なのかなあ。

今日の日記は自分用にしても何の感慨もないのでちょっと消したいです。





2001年09月05日(水)







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