リュカの日記

2014年03月12日(水)

現在午前0時07分。
日が替わった。
「3.11からちょうど3年」も終わってしまった。
ディクテーション生主の放送でちょっと話してて「俺もTOEIC受けてみようかな」と思った。
400点取れれば御の字だと思ってる。
単語の勉強、一度もまともにやった事ないし。
ちなみにtomoは800点代後半だったらしい。
すげえ。

現在午前0時55分。
TOEICのアカウントを作った。

今日は午後13時過ぎに目が醒めた。
キョンシーの格好をしてゲーセンに行ったら、本物のキョンシーの親子、特にその子供に興味を持たれてしまって追い掛け回される、という夢を見た。
めっちゃ怖かった。
親父の遺体を車椅子に乗せて、ゲーセン内のエレベーターを移動する場面もあった。
親父が息を吹き返して、俺が「親父、親父の葬式とかあったんやけどどう思う?」と聞いたら「俺の?」と驚いていた。
親父の格好は、葬式の時と同じ黄色いセーターだった。
頭に縫い目があり、色は少し土気色だった。

「24」を観ていて、ジャックがどこかの建物で警報機を鳴らすシーンがあった。
俺が小学生の時、小学校内の警報を鳴らしてみたら「何や何や!?」と各教室から先生を含めたみんなが出てきて、大騒ぎになった事があったのを思い出した。
俺が小学校低学年の頃だったかな。

親父が生前俺に書いてくれた手紙を書き写していく事にする。
ワープロで書かれてる。

「○○(俺の名前)へ

お父さんは、○○と一度腹を割ってジックリと話をしたいと思っているが、○○が、お父さんの事を嫌っている事もあり、話し合う機会がないので、手紙を書く事にしました。

お父さんが、暇になって頭がカラッポになった時、いつも考えているのは、会社の経営の事と、○○の事だ。会社の経営の事は、家族や会社の従業員を食べさせる為で、会社が倒産したら皆を守れないから、一日のうちほとんどが、この不景気のなかで、どうしたら会社を存続させられるかを考えている。

その次に考えているのが、○○の事なんだ。お父さんは、本当に○○の事が心配だ。口に出して言うのは、照れくさいし、言いにくいが、どんなに○○がお父さんの事を嫌っていようが、○○はお父さんにとっては、お母さんや××(弟の名前)と同じ大切な家族であり、守っていかなければならない息子だ。
親の言う事を聞かなかったり、やったらいけない事をした時は、人間だから、もちろん腹も立つし、怒りもする。だけど、それは憎んでいるのではないし、それだけは分かって欲しい。

今、○○は昼夜逆転の生活をしたり、自殺する事を考えたりと、お父さんにとっては、とんでもない事で、本当に心配でたまらない。
以前、○○が、これでもかというぐらい万引きや、自転車を盗ったりして、悪い事をしてた時、お父さんが唯一救われた気持ちだったのは、○○が、他人を暴力で一度も傷つけなかった事だった。
だから、その時、お父さんが思ったのは、○○は根っからの悪人にはなっていないし、立ち直れるだろうと思った。現に今では、そのような悪い事はしていない。

人生は、辛い事は一杯あるが、辛い事ばかりではなく、絶対楽しい事もあるはずだ。○○の将来の事を、お父さんと一緒に、一生懸命考えてみないか。

人は、生まれてきたからには、一生懸命に生きていかないとダメだと思う。どんなに生きたいと思っても、人には寿命というものがあり、死ぬときには死んでしまう。
人の一生なんて大変みじかいものだから、わざわざ自殺しなくても、アット言う間に終わってしまうと思う。だから皆勉強をして、学校に行き、そして会社にいっているのは、自分が好きな仕事をして、お金を一杯もらい、楽な生活をしたいからだと思う。

お金がなくても、自分の好きな事が出来ている人は、幸せだと思うが、人それぞれ幸せの尺度が違うから、何が自分にとって一番幸せなのかは、自分で考えるしかない。
ただ、お金は必要だ。お金がなくて貧乏していると、心がすさみ、性格も悪くなってしまう。自分の事が精一杯で、人の事を思いやるとか、考えてあげる心の余裕が無くなってしまうからだ。
お父さんが、会社で苦労しているのは、一番はお金のことだ。毎月所員の給料や、家賃を支払わなければならない為で、いつも、銀行やその他お金を借りる人に頭を下げて、頼みに走りまわっている。そんな時は、たぶん、お父さんの人相も悪くなっていると思う。

お金が全てではないが、それでも、好きな仕事をして、お金が貰えればそれに越した事はない。その為に皆頑張って生きているのだと思う。

この手紙を書くのは、時間の合間に書いているので、ここまで書くのに結構時間がかかっていたのだが、あまりの偶然に、チョッとビックリしています。
というのは、前ページの書き終わったのは、3月13日で、14日の今日の明け方○○と1時間ぐらい話し合った内容が前ページと同じ事だったからです。○○と話し合いがしずらいので、手紙を一生懸命書いていたので、何だかお父さんの気持ちが○○に通じたみたいでうれしかった。
お互いの意見は一致しなかったけど、○○とお父さんが短い時間でも、話し合いができたのはよかった。この手紙を書き終わるのは、まだ先の事になると思うが、もう少しお父さんの考えている事を、書いてみようと思っています。

今朝、○○と話し合ったなかで、問題なのは、生きていて楽しいことは何もない、幸せな事も無いと○○が言っていたが、それは違うと思う。
楽しい事、幸せな事は人によって、それぞれ内容が違うと思う。お父さんの場合は、入りたい学校に受かった時、子供が生まれた時は本当に嬉しかったし、親しい仲間と遊んだり、お酒を飲みながら、おもしろい会話が出来た時などは、楽しかったと思う。
又、お金の心配も無く、家族全員が何の問題も無く、無事に過ごせている時などは、幸せだなと感じたと思う。
まだまだ色々な事が一杯あるとは思うが、お父さんの場合は、そんなチョットした事だ。○○にだって、それぐらいのことはあったのではないか。
どんな些細な事でも、人によっては、楽しい事、幸せな事になると思う。だから○○も発想をかえて、悲観的にならないで、前向きに、明るく、考えてほしい。

これから○○が一番考えなくてはならない事は、仕事、職業だ。来年、高校を卒業して、すぐに働くのか、○○はまったく勉強をしていないので、入学試験のない大学又は専門学校を探すにしても、将来どんな仕事をするのかは、そろそろ決めなくてはいけない時期だと思う。
お父さんの考えは、○○の性格を考えた場合は、サラリーマンより、何か手に職、技術を持って誰かの所で修業し、将来は小さくともお店でも出して、大儲けはしなくても良いから、家族を食べさせる事を考えた方が良いと思う。
サラリーマンをする場合は、最低でも普通の大学をでておかねばならないし、人との付き合いを上手くしないと出世できないし、上司で良い人に恵まれないと働いてても、大変辛い思いをする事になる。
誰とでも上手く付き合え、誰にでも好かれることがサラリーマンとして出世する秘訣だが、○○には、そのような人付き合いは苦手なのかなと思う。
人に好かれる人は、自分の言いたいことばかりを主張しないで、まず、人の言いたい事を聞いてあげ、怒らないで、何時でも明るい人が皆に好かれる人だと思う。
これはサラリーマンだけに当てはまる事ではないし、誰とでも仲良く出来るほうが生きていきやすいが、手に技術をもっていれば、人と付き合うのが苦手なひとでも、お金を稼ぐ事が出来る。ただし、小さいながらも商売をするならば、人に好かれ、誰とでも付き合えないと上手く行かないと思う。

先日、○○がお母さんに言っていた事は間違っている。お父さん、お母さん、××の三人が○○を、共通の敵にする事で三人が仲良くしていると言ってたが、そんなバカな事はありえない。
我家の四人家族は世界で一つしかないし、最後に本当に頼りになるのは親子、兄弟だけだ。親戚や友達でも、最後の最後には助けてもらえない事が普通だと考えたほうがよいだろう。
親子、兄弟の場合は、親子げんか、兄弟げんかをしてたとしても最後には絶対に見捨てないし助け合うものだ。
○○とお母さんは、よく言い合いをしているが、○○が□×学園(俺が当時通っていた単位制の高校名)に入学出来た事も、そして、来年卒業出来るのも、勉強をしない○○の代わりに、お母さんが勉強をし、宿題や課題を夜中に一生懸命やってくれたからだ。これは、親子だからやってくれる事であって、他人は絶対にやってくれない事だ。だから、○○はお母さんに感謝するべきだ。
○○は、それは、親が勝手にした事だと言うかもしれないが、親は、何時でも子供の幸せを考えている。お母さんが、○○の代わりに一生懸命勉強をしたり、宿題をしているのは、将来のことを考えた時、○○にとっては、中卒という肩書きよりは、高卒という肩書きの方が絶対に何をするにしても有利だからだ。今の○○には、どうでも良い事かもしれないが、将来高卒という肩書きを持っていた事のありがたみが分かる時があると思う。
それ以上に、高卒より大卒の肩書きのほうが有利なのも当然のことだ。お父さんにとっては、来年、○○が自立して働いてくれれば経済的には楽にはなるが、何の目標もなく、フリーターとしてバイトをするだけなら、働く意味が無いと思うし、反対だ。
お父さんの考えは、何とか、大学、短大もしくは専門学校(専門学校の場合は、ある程度将来の職業を決めておかなければならない。)に入学して、2年間または4年間、将来何をするか、ジックリ考えても良いのではないか。大きなことは考えなくても良い、自分で出来る範囲の事で良いのではないか。
それと学校にいったほうが良いと思うのは、友達を作りに行く事だ。今の□×学園では不良ばかりで友達になりたい人はいないみたいだし、働きながら知り合う人は同じ職業の人が多いので、狭くて限定された人になってしまう。
学校に行くのは、勉強をするだけではなく、友達を作りに行く事でもあると思う。そして友達は待っていては出来ない。自分から、こいつは良さそうな奴だとか、面白そうな奴だと思える人がいたら、積極的に話しかけて行って知り合いになる事だと思う。
バイトをしていても、仕事をしていても、友達を作る気があれば、作れるはずだが、少数のなかから選ばなければならない、その事を考えれば、学校で大勢の中から自分と話が合いそうな人を選んだほうが良いかもしれない。
それから、友達を作るには、先ず自分が人に好かれる人になり、信頼される人になることだと思う。それは、いつでも明るく、自分が喋る前に人の話を聞いてあげる事、人の悪口を言わない、人を責めない事、人の悪口を言う人は、他の人には自分の事も悪口を言っているのだろうな、思われるからだ。
あと重要なことは、嘘をつかないこと、自分が言った事は必ず実行して、約束を守る事だと思う。
友達を作るのは、今からでも遅くは無いし、○○が本当に心を許せる友達が出来たら、○○の人生観も変わるのではないだろうか。
お父さんは今でも新しい友達を作ろうとしているが、○○のように若い時の友達とは違う。若い時の友達は、好き、嫌い、気が合う、合わない、等と利害関係はないが、お父さんの場合は、殆どが仕事の関係なので、好き嫌いではなく、仕事をするのに必要な人かどうかが問題になる。だから必要だと思った人は、少々気が合わない人でも付き合う。それと、嫌な人でも何か一つぐらいは良いところがあるはずなので、それを探して好きになるように努力する。ただし、信頼出来る人だ。嘘をついたり、人を裏切る人とは付き合いを止める。
実際に、お父さんは過去二人の友人と絶交した。50年の人生で、たった二人だけだ、二人とも仕事とお金が絡んでいた。世の中には、親友だと思っていても、お金の為には友達を裏切る人もいる。そのことを考えると、やはり、お金は必要だと思う。お金が無いと心まで貧しくなってしまう。

最後に、お父さんが言いたい事は、繰り返しになるが、何があっても、人は生まれてきたからには、生きていかなければならない。
○○は、何故自分を生んだのだと、親に文句を言っていたが、これは運命で、世の中に生まれてくる大変強いものがあったのだと思う。今生きている人は全て同じ条件だ。
だから、人として生まれてきたからには、死ぬ時まで、後悔しないように、一生懸命生きていかなければならないと思う。
生きていく為には、お金がいる。お金を得る為には、働かなければならない。同じ働くならば、お金を稼ぐ為だけではなく、自分のやりたい仕事探して、仕事にやりがいを感じられるようになれば、一日一日が充実し、生きていて良かったと思える時が来るのではないだろうか。

お父さんは、本当に○○の事を心配している。過去の事で、○○はお父さんの事で誤解している事があるみたいだが、お父さんは、○○が何か目標を持って生き、そして、幸せな人生を送ってほしいと願っている。
何でも良いから、○○がお父さんを信頼してくれ、相談をしてくれるなら、お父さんも嬉しいし、いつでも、何でも相談にのるつもりだし、適切なアドバイスも出来ると思う。
基本的には、お父さんは『去る者は追わず』の方針で生きてきたが、自分の家族だけは違う。何とか○○と信頼関係を取り戻せて、話し合いが出来れば嬉しいと思う。

今、お父さんが○○に対して思っている事は、何とか上の学校へ行き、チャンとした目標を持って、自分の生涯の仕事決めて、就職するなり、又は、将来は独立するために誰かのところで修業するなり、何をするのかを一生懸命考えてほしい。
人の一生は、ほとんどが働いている時間で、その人の生きざまも、生活の仕方も、付き合う人も、その選んだ職業で決まってしまう。だから、仕事の選択は大変重要な事なので、本気で、前向きに、一生懸命考えなくてはいけない。
その為には時間が必要だと思うので、何とか上の学校へ行き、自分の将来の事を真剣に考えてほしい。

本当に、お父さんは○○の事を心配している。だから、○○が前向きに、そして積極的に生きて行く事を考えてくれるなら、お父さんも、○○のやりたい事が出来るように協力するつもりなので、○○もお父さんの事を信頼してくれ、何でも相談してくれないか。
2001年8月10日(平成13年)」

ここからは手書きで。
「父より
○○へ
追伸. この手紙を書くのに、3月から始めて今までかかってしまった.
この手紙は捨てないで持っていてくれないか.
今の○○が、理解してくれなくても、将来、大人になって、もう一度読み直した時に、お父さんの気持が、○○に伝わるかもしれないので」

今から13年前、俺が18歳の頃の手紙だな。

現在午後17時31分。
マクドに行ってきた。
アメリカンファンキーBBQビーフセットが終わっていた・・・
親父が死ぬ前日に、母親に1000円小遣いを貰って食べた、思い入れ深い商品だったのに・・・
なので、別のセットを食べて帰った。

現在午後18時29分。
今日も「英会話・ぜったい・音読」の練習をした。
1分間に読み上げられた単語数が1週目の時が126語で、2週目の前回が146語だったのに対し、3週目の今回は168語まで伸びた。
めっちゃ成長してるじゃん。
嬉しい!

ガラケーから撮った動画データをPCに移そうと思ったのだが、Micro SDがどれか分からなかった。
詰み。
因みに俺のガラケーはW64SH(AQUOSケータイ)ってやつだ。

親父が言ってる自殺ってのは、俺は自分がショタコンだってので人生に絶望して、自殺未遂を繰り返していた頃の事だ。
ただ、轢死とか飛び降りとかって直接的な手段は怖くて取れなかった。
タバコを食べまくったり、ビニール袋を被って首に輪ゴムをはめて眠ったり、ドアノブに輪っかにしたタオルを括り付けて首を吊ろうとしたり。
ただ、首吊りは意識が飛びそうになって「死」が視えてきた瞬間、途端に「申し訳ない」って気持ちが沸いてきて途中で断念したんだよ。

明日は親父の三七日なので、また神戸の実家に行こうと思う。
親父の電気シェーバーも貰ってこようかな。
今の俺のシェーバー全然剃れなくなってるし。

現在午後20時53分。
なんか、マガジンを読み進めて行くモチベーションが沸かない。
夕食食べてないからかな。
腹減った。

腹は減ったけど食欲が沸かない・・・
食事の用意をするのも面倒くさい・・・

マガジンを読んでいた。
「A-BOUT!!」が最終回になってビックリした。
打ち切りだろうか。
面白かったんだけどな。
田中宏の漫画ほど、ヤンキーにリアリティ無いけど。

現在午後21時56分。
やっとごはんを食べ終えた。

「軍師官兵衛」の4話目を観ている。
江口洋介扮する織田信長カッコイイな。
本物の信長はショタコンだから嫌いだけど。

現在午後22時33分。
「軍師官兵衛」の4話目を最後まで観た。
めっちゃ面白い・・・

現在午後23時59分。
シャワーを浴びた。


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リュカ

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