リュカの日記

2014年02月28日(金)

現在午前0時16分。
神戸の家から帰ってきた。
外は雨が降っていた。
神戸のコンビニでヤンマガを立ち読み出来たので良かったと思う。
神戸の実家に入る。
東京の叔母のMさん(母親の弟の奥さん)が来ていた。
親父の遺骨がどうなっているのかを見にきたので、遺骨をチェック。
リビングに面した和室、母親の寝室に祭壇が設置されていて、親父の遺影や遺骨が置かれているのを見て、少し泣きそうになってしまった。
お線香をあげた。
親父はまじで死んでしまったんだな・・・
それから叔母と母親と俺で色々話してた。
俺は「親父の匂いも無くなってしまったな。いっつもこの家来ると親父の加齢臭がして、『ああ、神戸の家や』って感じになってた」と。
母親は「そうやったん?私匂いとか全然分からへんかったわ。でも、お父さんの匂いも消えてしまうやろうね・・・。もう何ヶ月も経ってるし・・・」と。
Mさんは「家特有の匂いってありますよね。柏原(母方の実家)行った時も、タバコの匂いしてるし」と言い、俺は「俺自身タバコ吸うから、タバコの匂いは感じへんかったかな」と。
あと、今日は初七日らしい。
浄土真宗西本願寺の習わしでは、亡くなった前日から数えて、その前日を含めて7日目が初七日になるのだと、叔母が母親のPCで調べてくれて分かった。
関西の、それも西本願寺のみの習わしだとか。
だから、2月27日が親父の初七日。
それと、四十九日も、親父が亡くなった前日、2月21日から、21日を含めて数えて49日目を四十九日とするのだそうだ。
やっぱり、四十九日や百箇日には喪服が必要なのだそうだ。
クリーニングに出すの、百箇日が終わってからにすればよかったな・・・
お通夜の時に母親に借りたハンカチを返そうとしたのだが、母親は「それ○○(俺の名前)が持っといたら?男性用やし、お父さんが××(弟の名前)の結婚式用に買ったやつやし」と。
なので、そのハンカチは俺が貰う事になった。
親父に貰ったチェック柄の上着2着に合わせ、親父の形見がまた増えた。
俺が先日親父の入院していた病院に行って、挨拶してきた事が話題にあがった。
「○×先生に会えてんな?」と母親が言うので「会ってきた。俺もまさか会えるとは思わへんかった。先生も色々手術やら忙しいやろうし」と。
続けて、「お菓子も受け取ってもらえた。まさか受け取ってもらえるとは思わへんかった。もしかしたら、親父が死んだってので逆恨みした遺族がお菓子に毒とか入れて渡すかもしれへんやん?」と言い、母親は「その発想に、Mさんは大爆笑しとったでw『その発想は無いわw』って」と。
夕食は母親と叔母が作ってくれて、カレーとサラダとから揚げだった。
めっちゃ美味しかった。
Mさんは25日くらいからずっと神戸のマンションに泊まってくれているのだそうだ。
今週の土曜日、つまり明日には東京に帰ってしまうそうだけど。
母親が席を外している時、俺はMさんに「おかんを支えてくれて、本当にありがとうございます。おかん一人やったら寂しかったやろうし」と。
Mさんは「いやいや、そんな。私も暇だからってので居るだけだしw」と。
俺は「いや、ほんまに助かってます。ありがとう」と。
Mさんは「じゃあ、Nさん(Mさんの旦那で母親の弟)が亡くなった時は、○○君に泊まってもらおうかな?w」と言ってきたので、「全然、東京とか行くし」と返答。
途中で弟がやってきた。
弟がやってきたら、さっきまで全然平気で話せていたのに、また緊張が出てしまった。
俺は「××相手でも、やっぱり緊張が出てきたわw」と正直に打ち明け、弟も理解を示してくれたので良かった。
俺が弟に「今日、初七日やって知ってた?」と言うと「いや、知らんかった。でも自分、毎日ここ(実家)来ててんで。実は」と言い、今度は俺が「そうなん!?知らんかったわ」と。
ここから弟による説明が始まる。
弟が言うには、親父が抱えてた借金は生命保険やら、親父が生前に取ってた仕事やらで何とか返せそう、との事。
4000万近くの借金だけど、それに近い額が入ってくる事になってるそうだ。
あと、遺産なのだが、やっぱり俺も受け取らなければならないらしい。
親父の借金があるので、遺産として残るのは神戸の実家の家だけだとか。
遺産を受け取るための印鑑登録と印鑑証明が必要らしく、明日市役所に行って発行してもらう事になった。
で、遺産なのだが、弟が言うには、神戸の実家が遺産だから、それを売って得られるであろう資金の4分の1を受け取らなければならないのだと言う。
母親と叔母は「しばらく家は残しておく」と言っているので、その家を売った場合に入るであろう4分の1の金額を、母親がどこかから工面して俺に渡さないといけないとか。
でも、叔母曰く取り分は自分たちで自由に決められる、との事。
たとえば、俺なら生活保護費1ヶ月分の「12万円だけ貰う」とか。
それで、12万円遺産が入ってきた事を市役所に報告して、1ヶ月だけ保護を停止して、その後また受給し続ける、という事も出来るとか。
どっちが言っているのが正しいのか分からないけど。
また別の話。
弟は「お父さんの会社をどうするか」と言ってきた。
それで、親父の会社の元No.2のTさんを代表取締役にしてやってもらうかどうか、という話になってるそうだ。
でも、Tさんは1級建築士の免許を持っていない。
毎年受験はしてるそうだが、いっこうに免許が取れないとか。
なので、弟が「お兄ちゃん、社長継いでみたら?」と。
続けて「こんな大きなチャンス、もう人生で二度とないでw」と。
俺は速攻「無理無理、俺なんて建築の『け』の字も知らんねんで?」と。
弟は「そんなんみんな知ってるわw」と。
俺は「それに、こんな対人恐怖症で社長なんて勤まる訳がない」と言い、叔母は大うけして笑ってた。
弟は「お父さんの個室あるから、そこに閉じこもってたらええやんw」と。
俺は「無理無理。借金抱えて自殺せなあかんようになっても嫌やし」と断った。
弟は「自殺はせんでもええと思うけどw」と。
午後23時半頃になり、俺は「終電って何時やろ?」と言い、母親は「あんたはそろそろ帰ってええで。今日はありがとう」と。
俺は「明日、また印鑑登録して、印鑑証明3枚持って家来るわ」と。
叔母が「○○君、夕食何がいい?」と言ってきたので、俺は「納豆とウニ以外なら何でも食べれるからお任せします」と。
でも、帰り道、親父の会社を継いだら楽しいかもしれないな、とかふと考えてしまった。
こんな高卒で職歴も無いような人間が、いきなり社長になれるようなビッグチャンス。
俺も、いつまでもこのままじゃいけないと思ってるところも少しあったし。
俺が社長になんてなったら、豚嘘のやつ、きっと悔しがるだろうな、とか。
あいつ、50手前になっても手取り20万ちょっとしかもらえないようなゴミ底辺だし。
俺が社長になったら、手取り60万は固くなるし。
そのあいつ、豚嘘の悔しがる顔見たさに、社長になるのも悪くないかもしれない、とか考えてしまう。
でも、俺みたいなコミュ障のニートがいきなり社長になって、社員の人たちは付いてきてくれるのだろうか。
Tさんだって、自分が次期社長をやるもんだと、意欲をたぎらせているだろうし・・・
何より、俺みたいな対人恐怖症の人間に接待やら営業が務まるとは思わない。
どうしよう・・・
俺が親父の後を継いで社長になって頑張れば、きっとあの子は褒めてくれるだろうけど。
あの子に褒めてもらう為にも社長やろうかな、と気持ちが揺らぐ。
そんな感じ。

社長って言っても、従業員が10人にも満たない中小企業。
おまけに借金だらけの自転車操業。
それでも、親父の通帳を見たら月に60万くらい入ってたんだよな。
あと、あの会社って社内でタバコ吸えるんだよな。
おまけに社長なら、重役出勤も出来るだろうし。
朝が起きれない俺にはうってつけかも。
迷う・・・

あの子に相談のメールを送ってみた。
「弟に『社長継いでみたら?こんなビッグチャンス、人生でもう二度と無いで』って勧められました。どうしたらいいかな?社長って肩書きにも惹かれます」と。
あの子には言わなかったけど、俺が社長になったら、もしこの先メッセの子やあの子が金銭トラブルに巻き込まれても、俺のお金で助けてあげる事も出来るかもしれない、って気持ちもある。
それは正直大きいな。

経営者か・・・
どうしよう。
ニコ生でJukeみたいなコミュ障の豚でさえ自称ではあるけど経営者を名乗ってる訳だし。
俺みたいな人間でも出来るのかな・・・

あああ、気持ちが揺らぐ・・・

俺が会社を継いだら、親父も喜んでくれるかもしれないし。
親父は俺の将来、そして会社の将来が一番の心配事だったし。
この2つが一石二鳥的に片付いてくれる訳だし。

とりあえず今日、神戸の実家に行った時に「気持ちが揺らいだ」という事を伝えようと思う。
今なら、経営についても弟や母親が色々助けてくれるだろうし。

とりあえず、今は「英会話・ぜったい・音読」の練習をしようと思う。
現在午前1時30分。

2chオカルト板で有名だった「師匠シリーズ」が書籍化するのだそうだ。
俺、あのシリーズ大好きだった。
ウニさんが書いてたんだよな。
ニコニコ動画の広告に載ってた。

現在午前1時50分。
「英会話・ぜったい・音読」の練習をした。
1分間で読めた単語数が1週目の時は117語だったのに対し、131語に増えた。
上達してきたのが実感出来て気持ちいい。

経営者になるとしたら、結婚は必須なのかな。
そうでもないかな。
俺、女に対して全く性欲が無い訳じゃないけど、セックスとかするのを自分の中でタブー視してる。
女相手にしろ、男の子相手にしろ。
性欲を満たすと、あの世に逝った時にもらえるであろう特権を剥奪されてしまう可能性が浮かんで。
俺の中の宗教観だけど。

本当、棚から牡丹餅みたいな話だよな。
ニートでコミュ障の俺がいきなり社長だなんて・・・
「経営者になるんだ」と思い浮かべて、ワクワクしてしまう自分が確かにそこに存在している。
「駄目だった時は駄目だった時でいいじゃん」みたいな気持ちもちょっとある・・・
建築関連の事、経営関係の事は働きながら少しずつ勉強していけばいいのかなぁ、とも。

メッセの子にも相談メッセージを送ってみた。

今が人生のターニングポイントなのかな。
深夜の変なテンションでワクワクしてしまう。
親父の死を悲しむよりも、ワクワク感の方が強い・・・
寝て気分がリセットされたら「やっぱり経営者なんてとんでもない・・・」って気持ちに戻るかもだけど。

サクセスストーリーかぁ・・・

俺は多分結婚しないだろうし、もしも俺が引退する時になったら、弟の息子にでも継がせようかとか、そこまで考えてしまってる。
この深夜の変なテンションで。
今は、深夜だから気持ちが大きくなってるんだろうな・・・

今日は市役所で印鑑登録と印鑑証明をしてこないといけないし、今日はそろそろ寝ようと思う。
現在午前2時09分。

俺が社長になったら海外旅行も行けまくるだろうし、そこで生の英語に接する機会も増えるだろう。
夢がひろがりんぐ。

でも、俺が社長になるとしたら、親父と付き合いのあったヤクザの人たちとも引き継いで関わらないといけないのか・・・
ちょっと怖い・・・
親父の病院にも、俺が居ない間にそのヤクザの人たちがお見舞いに来てたらしいけど・・・

この際、俺がショタコンだとかバイだとかって事も家族に打ち明けてもいいかな、とも思えてしまう。
この、薬を飲んだ変なテンションの中で・・・
洗いざらい打ち明けて、この「リュカの日記」の事だって話してしまっていいだろう、とも思えてしまう。
凄く勇気が要る事かもしれないけど・・・

今日でピザーラから誕生日プレゼントに貰ったピザ割引券の期限が終わってしまうけど、しょうがないか。
今日は叔母たちがまた俺の為にごはんを作ってくれるみたいだし。

現在午前8時21分。
メッセの子からのメッセージ音で目が醒めた。
「ニートから一気に社長なんて面白そうですね」と。
社長としての適性試験を大阪で受ける夢を見た。
寝る前、よっぽどワクワクしてたんだな。
寝て醒めたら、あの時の興奮も醒めてしまっていたけれど。

もう一眠りするか。

眠れる気配が全くない。
起きていようか。

ドラマ「オリジナルズ」の続きを観ていた。
観ている間も、ずっと「もし経営者になったら・・・」という妄想を膨らませ続けてワクワクしてしまってた。

これで経営者になるとしたら、俺の人生も波瀾万丈だよな。
阪神大震災を受けて大阪に疎開。
ヤンキーになる。
別グループのヤンキー連中に恐喝されて引きこもりになる。
大学に入って6年間通うも鬱で中退。
生活保護になる。
5年間の生活保護、計6年間のニート生活を経て父の死。
父の後を引き継いで、ニートからいきなり社長。
とか。
激動の人生だよな。

メッセの子は「面白そうですね」と言うけど。
そうなんだよ、面白そうなんだよ・・・
誘惑に負けそう。

平均IQの人間でも経営者をやれるくらいだから、IQ122ある俺なら楽勝じゃね?とか思ってしまう。

ただ、対人スキルが絶望的にな・・・
近しい人には「自分、実はバイなんです。一番好きなのは男の子なんです」みたいに言ってもいいかもな。
あと、「セックスをタブー視してる」とも。
それなら、俺が彼女を作らないのも結婚しないのも風俗遊びしないのも、みんな納得してくれるかな。

海外旅行とか行きたい・・・
学費を払って、今まで通っていた大学を無事卒業したい・・・
神戸の一番最初に住んでたマンションの部屋を買い戻したい・・・
権力を得る事で達成出来そうな欲が次から次へと出てしまう。

経営は、俺が借金だけ背負って、仕事は従業員の建築士さんたちに全部任せればいいのかな、とか考える。
会社の個室に籠ってタバコをプカプカ吸いながら、ニコニコ三昧、ネトゲ三昧、メガビ三昧、勉強三昧の日々を送れて、かつそれで月に60万入ってくるのかな、とか。
美味しすぎる話。
まさに棚から牡丹餅。

あああ、心が揺れる。

まじどうしよう。
親父のお見舞い通いしてた頃は、まさか自分が会社を継ぐかもしれない、なんてつゆほども思ってなかった。
ただ、「会える人には会えるうちに出来るだけ多く会っておきたい」という信念の元通い続けていただけで。

でも、よくあるケースで「世襲制で、馬鹿息子が会社を潰した」って事にもなりかねないんだよな・・・

社長になったら、俺が1年間で貰う生活保護費がたったの2ヶ月半で稼げてしまう・・・
職歴なしの対人恐怖症ニートが、いきなり年収720万。
ボーナスも自分で自分に入れるだろうし、年収1000万だって夢じゃないだろう。
うわあああああああああん。

親父の死があんなに悲しくて号泣したのに、今は顔がにやけてしまう・・・
酷い息子だ・・・

神戸の俺が元住んでいた部屋を買い戻せるまでは、今の1Kの部屋に住み続けようと思う。
金はどんどん溜まるだろう。
むしろ、今住んでいる部屋でさえ、「勉強部屋」として残せるかもしれない。
夢がひろがりんぐ。

とりあえず、印鑑登録と印鑑証明の発行をやってもらいに市役所に行こうか。

現在午後12時29分。
市役所に行って印鑑登録と印鑑証明の発行をやってもらってきた。
市役所に行く途中、親父の葬儀を行ったのと同じ系列の葬儀場を通り過ぎた。
チェーン店みたいになってるのかな。

でも、1級建築士の親父が居なくなったし、今までみたいに仕事もガンガン取れないだろうから、俺が社長になったとしても、最初の方はせいぜい年収500万くらいかな。
それでも十分。

会社で2年くらい社長やって、それから2年くらい会社の事はNo.2のTさんに任せて、俺は33歳くらいから35歳くらいまで大学通いしたいな、とか。
そんな人生プランを立ててしまってる今の俺。

俺が会社継ぐなら、親父に色々教えてもらいたかったな・・・
経営の事とか建築の事とか。
昨日の昨日まで、そんな可能性があるだなんてつゆほども頭に無かったし・・・

俺が会社を継ぐとしたら、今のケースワーカーのIさんともお別れになるのか。
それが少し寂しかったりする。
Iさん、凄く良い人で優しいし・・・

親父の病院に挨拶に行った時、親父が入院してた7階の写メも撮ってきたらよかったな・・・
7階の風景がまた見たい。

現在午後13時42分。
そろそろ神戸の実家に向かおうか。

今日で2月も終わりか。
1週間前まで、親父はまだ生きていたんだ・・・
全然元気に話せてて・・・
殆ど親父と喋らなかったな、俺・・・

現在午後15時03分。
実家から。
母親とMさんは郵便局に行くとかで出かけて行った。
俺が子供の頃の写真を画像にスキャンしたいので、アルバムを借りて帰る事にした。
メガビのなぎさというコテハンとも、子供の頃の画像を見せる、と約束してたし。
俺が実家に着いてちょっとしてから、母親に「昨日、××に『お兄ちゃん、会社継いでみたら?』って言われたやん。あの後帰ってから、めっちゃ心揺れた」と伝えた。
Mさんはそれを聞いて笑ってた。
母親は「絶対無理やろ。あんた建築の知識全くないし」と。
俺は「『こんなビッグチャンス、人生で二度と無いで?』って言われたし、めっちゃ心揺れる・・・」と。
母親は「確かにそうやな」と。
俺は「今日××来たら、とりあえず××にも『心揺れた』ってことは伝えておこうと思う」と言った。

現在午後15時57分。
テレビで松潤が出ている「ラッキーセブン」というドラマが始まった。
今日が最終話らしい。
親父が死ぬ前日、俺と親父と母親の3人で病室でこのドラマ観たな。

現在午後20時39分。
弟がやって来たので、さっそく「昨日××に『お兄ちゃんが会社継いだらええやん。こんな大きいチャンスもう二度と無いで』って言われて、帰った後でめっちゃ心揺れたんやけど」と言うと、弟は「それは、色んな人が困るから辞めた方がええと思うでw」と。
俺は「そうやな、せっかく××が資金繰りして借金チャラになったのに、また蒸し返す事になるしな・・・」と。
あああ。
完全に取らぬ狸の皮算用だったわ・・・
俺って、ガチで「冗談が通じない人」なんだと痛感した。
これは痛いわ。

もう、昨日までのワクワク感は忘れて、素直に喪に服しておこう。

現在午後23時45分。
実家から帰ってきた。
途中で弟の奥さんの△△さんもやってきたけど、そこまで緊張は出なかった。
親父に関するエピソードを1つ聞いた。
俺が以前、実家に住んでいた頃に殴ってボコボコにした壁の穴、それを親父の会社のバイトで一級建築士のNさんという人に穴1個に付き5万円で直させたのだそうだ。
破格の値段だそうだ。
Nさんは正座しながらシャッシャシャッシャと直してて。
そのNさんに対して、親父が「もっと早く出来るやろ、早うせい!」みたいに言ってたらしい。
母親が「酷い話」と言っていて、思わず吹き出して笑ってしまった。

今日の夕食はMさんがちらし寿司を作ってくれた。
昨日のカレーほどではなかったけど、めっちゃ美味しかった。
あと、がんもどきというおでんみたいなのが出た。
これは買ってきたやつらしい。


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