リュカの日記

2009年12月21日(月)

今日は午前2時前に目が醒めた。
寝起きから、何だかとても気分が沈む。
自分の人生、一体何なんだろうな、と。
これからどうなっていくんだろうな、と。
この不安の源は、27歳になっても何もしてない、生活保護の受給生活を送っているからだろうか。
俺に粘着してくる連中が、俺を貶めるのに好都合な口実になるからと、生活保護生活保護とやたらせっついてくるせいか、少し不安に襲われる。
しかし、皮肉な事に連中の誰一人として、俺の人生に警鐘を鳴らす事を目的としていないのだが。
それはそうとして、この不安。
なら、普通に働いて社会人として生活してればぬぐえるか?
そう問われれば、そうではない。
俺はショタコン。
家庭なんて築けないし、築きたいとも思わない。
子供の頃から、「大人になれば家庭を築かなければならない」というのが、自分的には強いプレッシャーになっていた。
「何のために?」と。
俺は、そういったものの中に何の期待も希望を幸福も見出す事が出来ないと思う。そもそも、家庭を作る、という事に何の興味も沸いてこない。
一体何が悲しくて、しんどい思いまでして、自分にとって何ら興味を示せないものを作って守っていかなければならないのだろう、と。
自ら進んで苦痛を作って、その苦痛を維持する為にさらに苦痛をこうむり続けて、と。
俺にとって、家庭を築くというものに対するイメージは、今も昔もずっとそういう形になってる。
地位や名誉とやらにも興味がない。
どのような形であれ、俺は人前に出る、という事を昔々から極度に嫌う。
どこどこに住んでいる○○さんは凄い人だ、この街の名士だ、立派に財を築いてる。
そんな評価を得る為に、あくせく頑張り、そこに幸せを見出すか?
何だかとても割に合わない感じだ。
どう転んだところで、詰まるところ俺の人生には意味が無い。
一般的に他人が喜び、幸せと出来る事柄に対して興味や意義が見出せない。
一般的に他人が喜び、幸せに出来る事柄に対して、自分のモラル、社会のモラルに反する為に手を出せない。
だから頑張る意義も見出せない。
頑張っていないから人生が空虚だ。
頑張ったところで人生が空虚だ。
何だか本当に虚しいな。
人生の意義を見出す事自体に意義を感じる事さえ出来ない。
現在午前5時22分。

朝になり、タバコを買いに実家付近に行ってきた。
昼食を食べてから家に戻る。
午後14時過ぎに眠りについた。
今日は薬も飲まなかったのに、起床後12時間ほどで深い眠りに入ってしまった。
夢を沢山見たと思う。レム睡眠の数だけそれぞれ別の夢を見たのだろうか。
ショタコン男が、美少年の腕に空気を入れまくって破裂させ、殺害するという事件が起こった。
そのショタコン男が逮捕され、病院で検査を受ける。
すると、その病院の医師が同じようにそのショタコン男の腕に空気を注入してそいつの腕を破裂させ、殺害するという事件が起こる。
その時の様子がビデオに収められていて、それがネット上で公開される。
医師は、そいつに殺された少年の親族でもなければ知人でもない。
そいつに制裁を加える為にやったのだ。
社会はその医師の事を批判しまくる。
俺は納得出来なかった。
別の夢。
葬儀屋の話だ。
美少年の死体を預かる葬儀屋が、少年の死体を犯し、解体して欲望を満たしているんだ、という現実を知る。
考えてみれば、如何に死体といえど、ああいう綺麗な子をショタコン連中が放っておく訳はないのだ。
こういう少年は死んだ後でさえも汚され嬲られ、決して綺麗なままあの世に旅立たせてはもらえないのだ。
メッセの子の周りの少年が一人死ぬ。
俺はメッセの子に警告する。
荼毘に伏されるまで、決してその子の死体から目を離さないように、と。
その子の死体を見張り続けて、葬儀屋の連中に汚されないように守るように、と。
別の夢。
俺は28歳という事になっていて、その歳でまた高校生をやる事になった。
以前見たマイボス・マイヒーローというドラマの影響を受けているのだろうか。
そして、何故だか俺が嫌っている奴まで高校生をやり直すとかで、同じ高校に通ってくる事になる。
また別の夢。
30年前、40年前の世界にタイムスリップしてしまう。
街中で、人より大きな太った猫に遭遇する。
そいつは、ビルをどんどんよじ登る。
すると、その猫の後を付けるかのように鼠の大群が現れて、その鼠達もビルをどんどん登ってく。
鼠が猫を取り囲み、一斉に飛び掛っていく。
ひとたまりもなくなった猫は、そのままドスンと地面に巨体を落としてく。
他にも色々と見たのだが、そんな感じの夢々だった。
今日は午後23時過ぎに目が醒めた。
現在午後23時39分。


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