今日は午前6時前に目が醒めた。 なんとなく、mixiでなら昔好きだった子を見つけられるかもしれない、と考えた。 でも、その子の現在を考えると、何だかとても恐ろしい。 もし「結婚している」なんて情報を知ってしまったら、多分死にたい気持ちになってしまう。 そして、実際にそうなっている可能性はとても高い。 そんな事を考えていて、モヤモヤと気持ちが沈んできつくなる。 現実から目を逸らせ。 その子が今どうなっているのか、なんて一生知りたくない情報。 誰かに殺されたとか、傷つけられて自殺したとかでなく、 その子自身に起因した問題によって、既に命を落としている、という結果が俺としては一番安心。 どんな目にも合わないうちに死んでいてくれたらな、と。 現在午後18時04分。
好きな子が誰かのものになる、またはなっていた、という事実は俺にとってこの世で何より耐えられない。 たとえ、それがその子自身が望んでいた事であったとしても、だ。 たとえば、もしも奇跡的に俺がその子と付き合えて、かつその子がそれまでどんな目にも合わされた事がなく、誰のものであった試しもなかったとする。 その時俺が感じる喜びは100くらい。 そして、もしそういう目に合わされていたとして、その子と付き合えたとする場合、それに対して俺が感じる喜びは15くらいに落ちるだろう。 そして、それに対して受ける苦痛は1万だ。 全く割りにあっていない。 だから、俺が好きな子に対して心の底で本当に望んでしまう事というのは、いつだって『死んでいてくれる事』になってしまう。 もう消えてなくなりたい。 この世で実感出来る幸福なんて俺にとっては存在しない。
きつい・・・・・・・・・・
現在午後22時55分。 初めてmixiに登録したのは何年前だったかな。 4年前なのか、5年前なのか。 そこのところはハッキリしない。 こんな思いをするくらいならと、今さっきmixiを退会してきた。 これでもう、リアルでの知人との繋がりとなるものは全て抹消された事になる。 既に神戸市外に引っ越してるし、携帯だって番号ごと変えてるし。 これでよかったのかな。
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