2時間ほどしか眠れなかった。「なるたる」は7巻の途中まで読み進めた。今のところきつくなるような展開は皆無だ。俺の部屋の両隣の住民達もニートかもしれない。平日だろうが毎日毎日、文字通り時間を問わず四六時中床板を踏み鳴らす音やらドアの開け閉めの重い振動が響いてくるのだ。何度も何度も妨害された。何度も何度も何度も何度も・・・