結局、昨日は保証書を見つけることが出来なくて、モニターを修理に出すのは延期する事になった。 といっても、その後電話で確認したところ「保証書が無くても会員記録で確認できるので大丈夫です」と言われたので、今日こそは出しに行くけど。 そして、これも昨日の事。 派遣会社に行き、給料を受け取ってきた。 12日分の働きで、約6万3000円。 派遣仕事で、これだけたくさんまとめて貰ったのは今回が初めてだ。 給料を沢山貰えたので、昼食はスターバックスで済ませる事にした。 俺が店に入った時、店内は全て満席だった。 そこで、今回初めてテラスに案内されたのだが、何だか風も心地よくて良い感じだったな。 中ほどガヤガヤしてなかったし、今度からはスタバに行った時はテラスにするか。 しかし、昼食だけで1300円近くと、かなり贅沢なご飯になってしまった。 その後家に帰ってきて、現在に至る。 現在午前10時15分。 21時間くらいだと、眠気もなく普通に起き続けてしまう。 俺は「不眠症」というものに対して「眠りたくても眠れない人間だ」という認識を持っていた。 特に自発的に調べた訳でもないので、不眠症という単語からそのままイメージ出来たのが「眠りたくても寝れない人間」 しかし、ここ数日の出来事で、自分なりの不眠症に対する解釈が一つ見直された感じがする。 もしかしたら、不眠症というのは「眠りたくても寝れない人間」を指すのではなく、「寝るべき時間に眠れない人間」を指した言葉なのではないだろうか、と。 つまり、仕事をしている場合、夜に眠れなくて昼になると眠気が襲う。 しかし、昼間は会社に居る訳だから、強制的に起床状態をキープさせられ続けてしまう。 なので、どんなに眠りたくなっても、昼間その場で眠る事は許されない。 でもって、夜になると眠気が失せて眠れなくなる、と。 この解釈で言うなら「不眠症」と名のつく人間は別に「睡眠欲が欠如した人」や「生理的に睡眠状態に入る事が不可能な人間」を指すのではなく、人並みに睡眠欲があり、睡眠状態に入る事も可能だけれど、「ライフサイクルのズレの為に社会的な拘束によって結果的に睡眠を取る事が出来ない人間」を指す事になる。 つまり、もし俺がこのいわゆる不眠症に該当していたとしても、俺が一日中家に居るだけのニートであるなら、何の弊害も無い訳だ。 たとえ昼間だろうが、眠りたくなれば眠っていい訳だし、どんなに遅い時間だろうが起きていたければ起きればいい。 ただ、こういったライフサイクルを持った上で社会に出てしまう事で初めて、自分自身の体質や性質には何の変化を持たなくても、「不眠症」と呼ばれるような状態に陥ってしまうのではないだろうか、と。 そういう風に分析してみた。 まあ、これが当たっているのかどうかは別だけどな。 答えが知りたければGoogle等で「不眠症」と検索すればいくらでも調べられるんだろうけど、面倒臭くてそこまでする気は起きないな。 単なる分析遊びに留めとく。 それはそうと、今日から9月か。
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