リュカの日記

2009年07月20日(月)

午前3時半頃に目が醒めた。
かなり長い夢を見た気がする。
心が疲れている時というのは、それに比例するのかいつも夢が濃いと思う。
でも、自分がどんな夢を見ていたのか全く思い出す事が出来ない。
以前は寝起き直後なんかだと、夢の内容を思い返して詳細に日記に書き綴れたのに。
幻想を深く追求していくだけのモチベーションや感受性が失われてしまった証拠だろうか。
現在午前3時48分。

メッセの子からメッセが来て、少しだけ近況を聞いた。
またまたC君が現れた、との事。
詳細を書こうと思うと、かなり複雑な背景、また出来るだけ語りたくないし、語るべきではない要素についても触れなければならないので要点だけ。
メッセの子が霊能力者のA君と一緒に居るところにC君が現れ、「喧嘩でなら俺に勝てるとか思ってるんだろ?調子に乗ってんじゃねえ!」みたいな感じでかなり怒っていたらしい。
また、「○○君(メッセの子の名前)も誰かと『Cは物理的には弱いから』みたいな事を言ってたよな!」と食いかかってきたらしい。
「誰か」というのは俺の事。
どうやら、C君は俺の存在も認識しているらしかった。
そして、C君はA君に向かって「これで俺を刺せる?」と言って、短刀を見せてきたらしい。
A君が「僕なら出来るよ」と答えると、C君がA君にその短刀を差し出してきたそうだ。
A君が刀を持ってしばらくすると、「やっぱりビビってんじゃん!」と言いながら、A君から刀を奪い取ってそのままA君の事をブスブス刺してきたそうだ。
C君に刺されたA君はメッセの子に向かって「早く逃げて・・・」と言ったそうだ。
しかし、メッセの子は固まって動けない。
そのうちに、A君は苦悶の表情を浮かべたまま動かなくなってしまったそうだ。
A君が息絶えた後も、C君はメッセの子の目の前でA君をメッタ刺しにしたり、かき回したり。
「今度は幻じゃないからね?これ現実だから。これ本当にA君のお腹の中身だから」みたいな事を言ってきたそうだ。
小腸が見えた、と言っていた。
電車の時と違って、今度は本当に現実としか思えないくらいリアルだったそうだ。
A君の首は、既にブラブラに千切れかかっていたとか。
気がついたら、メッセの子とA君はその場に倒れていたそうだ。
A君の体は無傷。
メッセの子はA君を起こす。
電車の時は「幻を見せられている!」と言ったA君だけど、今度は「あれは幻だったんだ」みたいな事は言わず、そのまま頭を抱え込んでショックを受けているような風だったらしい。
メッセの子がA君から聞いた話によると、A君は自分がお腹と胸を刺されたところまでは覚えているそうだ。
あまりに苦しくて「やばい・・・自分はこのまま死んでしまう」と思ったそうだ。
そこから意識が無くなって。
A君の意識が途絶えた後も、メッセの子にはA君が何をされているのか見え続けている。
メッタ刺しにされ、お腹をかき回され、内臓が出たり、首が取れかかったり。
しかし、その頃にはA君は息絶えていたので、A君自身はそれを認識していなかったそうだ。
しかし、気がついた後にメッセの子の記憶を読んで、自分があの後どんな有様になっていたのかを知って強いショックを受けていたとか。
メッセの子が出した結論は、これは幻なんかじゃなくて、A君は本当にC君に殺されてしまった、という事。
あの光景は全てがリアルで全てが真実。
その後、C君がA君を復元して生き返らせたんじゃないか、との事。
A君によると、C君は本当に何が出来てもおかしくないくらい強い力を持ってるらしい。
それこそ、神様よりも強い鬼、より強い力があるとか。
そんな話を聞かされた。
現在午後17時29分。

現在午後20時07分。
オカルト板から代わって、アルバイト板にハマったかもしれない。
バイトの愚痴とかROMってるのが何だか楽しい。
俺躁鬱なのかな。
数時間前まで苦しくてしょうがなかったのに。


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