リュカの日記

2009年05月22日(金)

昨日からの徹夜明け。
今日も夜勤に行ってきた。
今回は、俺が行った時には既に全ての作業が終わっていたみたいで、特に何をしろとも支持されず、俺達派遣は延々と8時間ずっと掃除をし続けていた。
楽と言えば楽だったな。
重い物を持たされなかったので、疲れが後を引かないし。
仕事が終わり、三ノ宮の定食屋に寄ってきた。
一人暮らしを始めてからずっと偏ったものしか食べていないし、たまにはまともな物を食べてみたいと思ったから。
そこで、少し高めの物を注文してみた。
しかし、俺がテーブルに着いてしばらくすると、ガラ空きなのにわざわざ俺の隣にジジイが並んで座ってきて。
しかも、そいつが食べる時にいちいちクチャックチャッと音を立てたり、食べながら時折「んほっんほぅ」と変な声を発したりするので、一気に食欲が失せ、むしろ気持ち悪くなってきた。
お蔭様でせっかくの高い定食だったのに、その味を楽しむどころか「美味しい」と感じる事すら出来なかった。
最悪だ。
定食屋を出た後、実家周辺に寄り、いつもの安いタバコを纏め買い。
それから、実家に寄ってみた。
俺が出て行った後俺の部屋がどうなっていたのか見たかったし、今は家族が誰も居ない時間だし。
しかし、俺の部屋は俺が出て行った日から殆ど何も変わってなかった。
物置代わりに2.3大きな物が置かれてたくらい。
自分の部屋を後にして、その後久しぶりにスターバックスを訪れた。
いつも外人グループが数組居たので、生の英語がどれだけ聴き取れるようになったか試してみたかったから。
数年前はしょっちゅう通いつめていた店だから、かなり懐かしく感じられた。
しかし、今日に限って外人グループは一人も居なくて、力試しに臨む事は出来なかった。
スターバックスに限らないけど、電車の中でも俺はいつも出来るだけ外人グループの近くの席に着く事にしている。
海外だからとタカを括っているのか、連中は人目をはばかる事なくしょっちゅう大声で喋っているので、俺の英語の勉強にはもってこい。
とりあえず、せっかく入ったのだからと、スタバでコーヒーとクッキーとマフィンを注文。
しかし、さっき定食を食べていたので、すぐに満腹になってしまって、クッキーとマフィンを食べきる事が出来なかった。
なので、そこで注文したお菓子類の残りは、飲み干したコーヒーパックに詰め、自宅に持って帰る事にした。
現在午前11時51分。
タバコやスタバや定食で、恐らく今日働いた稼ぎ以上に金を使ってしまったはずだ。
27日に家賃等が引き落とされるので、それまでに最低1回、出来ればあと3回は仕事に入っておかないとな。
あと、関係ない話。
俺はこの部屋に引っ越してきた当日かその翌日だったか、少しうろ覚えなのだが、右足の小指を強くどこかにぶつけてしまった。
その瞬間「痛った・・・・」みたいにかなりの激痛が走ったのだが、それ以来この1ヶ月、ずっと右足小指の感覚が変だ。
骨にヒビが入ったのかなとか、指の中で骨の位置がズレてしまったのかなとも思ったが、どうやら違う。
というか、麻酔の注射を打った後のように、指の感覚自体が無くなってしまっている感じだ。
もしかして、強くぶつけた時に神経がイカレテしまったのかな、と。
俺は歯の根元の神経を一本抜いてもらった事もあるし、それに足の指だし、神経がおかしくなってしまっても特に生活に支障が残るとは思えないけど、どうしようか。
これがもし手の指とかだったら一大事なんだろうけど。
何しろ、痛みというのは危険信号。
例えば何かとてつもなく重いものに踏まれていたり、火に触っていたりして、痛みがないからそれに気づかずそのまま放置で、取り返しのつかないダメージを負ってしまう可能性があるけれど、足のしかも小指だからな。
俺がもし数百年、数千年生きる不老不死のヴァンパイアででもあれば、その長い年月の中で「足の指の感覚が無く、痛みが無いがためにそこに負荷が掛かっている事に気づかず結果その指を失ってしまった」なんてアクシデントに見舞われないとも限らないけど、たかだか十数年の歳月しか生きられない人間の俺には、特に弊害も無いだろう。
とりあえず、しばらく放置しておくか。
一番の放置理由は『面倒』だから。
とりあえず、今は眠くて眠くてしょうがない。
これから爆睡する事にする。


 < 過去  INDEX  未来 >


リュカ

My追加