リュカの日記

2006年12月25日(月)

現在午前0時03分。
24歳の誕生日から、今日でちょうど1ヶ月。
クリスマスイヴが終わってしまった。
そして、クリスマスが始まった。
今日はそろそろ寝ようと思う。

今日は午前8時前に目が醒めた。
前日に25時間くらい起きていた事を考えれば、まだ睡眠不足だと思う。
寝起きからまた男の子について考えてしまって、少しモヤモヤとした気持ちになった。

学校に行ってきた。
午後17時前に学校に到着した。
図書館に行ってみると、一応今日も開館していたらしいのだが、午後16時で閉館らしい。つまり、俺が学校に到着した頃には、既に図書館に入る事は出来なくなっていた、という事だ。
今日はデジカメを持参していたので、学校に展示されているクリスマスツリーや風景写真を撮って帰った。
帰りに地元のスターバックスでコーヒーを飲み、それから家に帰ってきた。
現在午後19時30分。

俺は今までの人生、感覚的に自分は異常な人間なんだ、と思ってきたところがあるけれど、その反面、自分ほどまともな人間は存在しない、とも思ってきた。
まともすぎるが故に、平均的という意味においての「まとも」から逸脱してしまっている、という事だろうか。
まともな倫理観を持った人間があまりにも存在しなさ過ぎる事が、たまらなくストレスだ。
純粋で弱い存在が受ける痛みや苦しみに対する感受性を持たなかったり、想像力を持たない人間ばかりが溢れてて、心底うんざりしてたまらない。
何で、これほどまでにまともな奴が居ないんだろう。
メガビを見てても、淡白な奴らしかお目にかかる事が出来ない。
最低な出来事や最低な人間に対して、強い怒りを感じる事が無い奴ばかり。
せいぜい、申し訳程度に批判を"見せる"くらいだろう。
嫌になる。

現在午後23時40分。
オカルトサイトで怖い話を読み漁っていた。
その中に、幽体離脱体験に関する話があり、
俺はその話を読みながら、以前俺自身が金縛りにかかった時の事を振り返っていた。
書き込んである話と同様、俺自身も血液が流れるようなザザザザザという音を聞き、体が後ろの方に引っ張られていくような感覚を味わった事があったので、もしかしたらあれは幽体離脱をしかけていたのか、とか。
もしかしたら、俺は自分の肉体を離れた上での視界を感じた事があるのかもしれないとか、そんな事を考えていると、
突然、俺の前方、つまり俺の顔とパソコンのディスプレイの間くらいの何もない空間から「トゥッ」と言う女の声が聞こえてきた。
気のせいか?と思ったが、さらに「トゥーッ!」っと聞こえてきた。
笑っているように聞こえる。
恐ろしくなり、すぐに今読んでいた怖い話のウィンドウを閉じた。
全身の毛穴が開く感じになって、ピリピリしてきて、肌が熱い。
視線を感じるような、たまにエレベーターで下の階に下りる時に感じるような耳詰まりのような感覚を感じて、今少し恐ろしい・・・

クリスマスケーキの残りを別の部屋に取りに行ってきた。
途中、国道のバイクの音にビクついたりと、かなり神経質になっていた。
部屋に戻った時、もしも日記が勝手に書きかえられていたら恐ろしいし嫌だな、と懸念していたけど、その心配は無用だった。
現在午後23時58分。
昨日の寝不足のせいか、途中何度も眠りそうになったけど、何とか眠らずにクリスマスを終えられそうだ。
今日の夕飯はハンバーグだった。
ケーキを食べながらクリスマスの終わりを迎えようと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


リュカ

My追加