リュカの日記

2006年09月06日(水)

昨日の午後20時頃から横になり、色々と考えようと試みていた。
いつの間にか眠ってしまった。
エアギアのアギトが出てくる夢を見た。
アギトが自分の事をとっさに「アタシ」と言ってしまい、焦っているような感じだった。元々は女の人格だ、という事なのだろうかと解釈した。
今日は午前9時半頃に目が醒めた。
昨日は、殆ど起きていなかったような気がする。
寝起きから、昨日考えよう、感じようとしていた事を再度思い浮かべてみる。
未練、悔恨、絶望、憎悪、理不尽。
それらを実感してみるよう仕向けるのだが、心の中の普段それらを感じる部分が抜け落ちて空洞になってしまっているような感覚を感じた。
心に穴が開いている感じというのか、穴が開きまくってスカスカ状態というのか。
それらの気持ちを感じる核になるそれぞれの部分部分の中心に、ぽっかりと大きな穴が開いてしまい、中途半端にこびり付き残っている部分はあるものの、それ故どれだけ感じようとしても中途半端にしか実感出来ず。
いくら考えよう、感じようとしても、暖簾に腕押し状態で、とても気持ち悪かった。眠りすぎたせいだろうか。

数時間くらいPerlの本を読んで勉強していた。
訳が分からなくて頭がどんどん混乱してくる。
極端なほど理数系とはほど遠い俺には、こういったものは学校の授業並に苦痛を伴う「学問」の類に感じられる。
というか、単位制高校に通っていた俺からすれば、数学自体中学卒業以来全く勉強する事をしてこなかったからな。
また、中学時代の勉強でさえ、授業中は殆ど眠りながら過ごしていたような記憶しかないので、本当に全然訳が分からなくなってくる。
今でやっと3分の1くらいまでPerlの本を読み進めたのだが、半分も意味を理解できないままに本を読み進めているような状態だから、役立つ知識になっているとも思えない。
こんなので、本当にCGIをいじったり配布したりできるレベルにまでなるのかな、と思う。
また、プログラムの仕組みについて『何故それがそういう風になるのか』を理解するために考えようとするのだが、俺の場合雑音等にでも邪魔されようものなら、その途端に頭の中が白紙にリセットされてしまう。
そして、再度改めて同じ仕組みについて考えようとするのだが、2度目以降となると、たとえそれで理解出来たような気になっても『これはこういう風になるからこうなんだ、と理解出来た』という実感が殆ど得られず。
1度阻害されてしまった事は、本来得られた結果を遥かに下回った物しか得られない、という理みたいなものがここでも適応。
国道沿いの部屋に住んでいるので、邪魔が入らない事自体に無理があり。
雨あられのように無数に降り注ぐ落石を避けながら勉強しているような感覚で、ヒットする度頭がリセット。
根を上げてくじけそうになる。

外から気色悪い奴の気色悪い叫び声が聞こえてくる。たまらない・・
自分の思考的一挙一動にピンポイントで車の音がタイミングを合わせてくる。気持ち悪い・・
キレそうだ・・・


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リュカ

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