リュカの日記

2006年07月28日(金)

以前、
俺がまだ、タイプの子に限ってセックスまでされる、という事を聞いた事が無かった頃。
メッセの子に「ジャニーズ事務所じゃ少年がレイプされてるみたいだけど。もしも、レイプされた事で病気を移されたりしたら、その男の子あまりにも可哀相だよね」と言った事がある。
それに対して、メッセの子は「可哀相どころじゃないですよ(:_;)」と答えた。
でも、そんな可哀相どころじゃないような事が、こんなにあっさり起きたんだ。
汚い奴らに犯された事で、エイズに蝕まれてしまった△△君。
性的な事と関わっている事自体が信じられないような存在なのに。
さっき、メッセの子が「もしですよ。△△がエイズで死んだとしたらこれ以上の悲しみはないですよ」と言ってきた。
俺は「そしてそれをあいつらが知ったら、あいつ大興奮するんだろうな。こんな可愛い子を汚い自分がセックスによって死にいたらしめたんだ、って」と返事した。
それきり、メッセの子からのメールは途絶えた。
映画、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観ていた。
映画を観ている間にも、自分の中に漠然と色々なものが鬱積してきて、発散出来ないストレスがどんどんどんどん募ってく。

映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観終わった。
主人公はチェコ人だという事になっていたが、どう見ても東洋人の顔をしていた。
ラストの首吊りシーンが不気味に見えて、何となく怖かった。
その後、今日の1時限目が提出期限の英語の課題に取り掛かった。
学校のPCでしか出来ない課題だけど、先週英語の授業の時に、3問ほどノートに書き写していたのだ。さっき、それをさらにレポート用紙に書き写していた。
課題を仕上げるまでには、さらにあと3問だ。
これは、学校のPCじゃなければどうしようもない。
今日の授業中に仕上げる事が出来れば、ギリギリ間に合う。
ずっと、胸の中でムカムカが治まらない。
やっぱり、タイプの男の子は汚い奴に人生破滅させられるんだ。
少しだけエイズについて調べた。
エイズ治療は、「病気の進行を抑える事しか出来ない」と書かれてた。
汚い奴らにやられたせいで、△△君は一生エイズと付き合わなければならなくなって。
そんなに綺麗な存在なのに、汚い奴にメチャクチャにされるのが当たり前みたいになっている。
卑怯で利己的で薄汚くて、この世で最も醜く最低な生き物ショタコン。
そんなショタコン共にとって、なんて都合の良い構図だろう。
最悪だ・・

現在午前5時17分。
授業が始まるのは午前9時10分から。
結局、今日も眠らない。

俺は、考え事を邪魔されたから、それをリセットするため手を洗う。
ハンドソープが無くなったので、この前とは少し法則みたいなものが変わった。
まず一度、固形石鹸で手を洗う。
水で流して、もう一度固形石鹸で手を洗う。
2回洗った後に、両手合わせてちょうど10回水洗い。
これが1セットだ。
納得出来なければ、さらにもう一度やり直す。
何度やっても納得出来ず、それでも何度も繰り返し。
やっと、この作業を終えられそうになった瞬間、母親によって邪魔された。
俺は狂って「ギャアアアアアアアアアア!!!!!」と叫ぶ。
またまた最初からやり直し。
この時点で、手を洗い始めて20分くらい経っていた。
母親は俺に対して「おかしいんちゃう?」と言ってくる。
そんな母親を追い返し、俺は再度手を洗う。
何度も何度も繰り返す。
2回石鹸で洗うところまでは上手くいく。
しかし、その後10回の水洗いが難しい。
洗面所の底から水が跳ねて手にかかったり。
洗面所の底は汚い場所だ。だから、当然ながら水が跳ねたらやり直し。
1回、2回、3回、4回。
何度だってやり直す。
『早く洗い終えないと、今ので俺が苦痛を感じている事を察知した親父は絶対便乗してくるだろう』という焦りもあって、必死になって手を洗う。
しばらくそうこうしているうちに、やっぱり親父が便乗してきた。
またまた、洗い終えられそうになった瞬間にだ。
俺が神経張り詰めまくっているのを知っていながら。
母親が先ほど俺を狂わせたから、「ならワシも!!」という感じだろう。
そうする事で、「母親に連帯出来た」といういやらしい喜びを得るために。
親父に邪魔され、俺はまたまた「ギャアアアアアアアアア!!!」と叫ぶ。
すると、親父は白々しくも「大丈夫くわぁ?」などとほざいて見せる。
俺が苦痛を感じているのを知っていながら、意図して"今"妨害行為を行いながらも、白々しくだ!
俺は、そんな親父の腹黒さを指摘してやる。
すると、親父は自身の矮小なアイデンティティーを保つ為、母親の前で「お前頭大丈夫か」みたいな言葉を何度も連ねる。
ブチギレた。
しばらくすると、親父は家を出て行った。
「お前と違って俺は働かんとあかんからな〜」と、小馬鹿にしくさった物言いで。
いやらしい喜びを得る為俺を苦しめたくせ、それを指摘されると、自身の体面を保つ為に、その上さらに俺を貶して見せて。
そうやって、てめえで俺にふっかけたくせ、俺がキレる事を利用し「見下す立場」を作り上げ。
どんだけいやらしい性格してんだよこいつ・・・
てめえで意図して妨害して俺を苦しめまくったくせに、その上さらに馬鹿にして"見せ"やがった!!!
「お前と違って〜」と吐いた時の親父の口調ときたら、どれだけ嫌味ったらしくいやらしく、そして白々しかった事か・・
その物言いも、全ては親父がその薄汚い体面を保ち、自身に満足するためのパフォーマンスだ。
例えるなら、
あるグループ内で俺の金が盗まれたとする。
俺は盗んだ奴が誰なのかすぐに分かり、そいつに「俺の金を返せ」と迫る。すると、盗んだ奴は「俺が金を盗んだ?お前頭おかしくなったのか?」
俺はキレる。
そこに、他の奴らが現れる。
俺は、こいつに金を盗まれたのだ、という事を説明。
すると、金を盗んだ奴は「こいつ頭おかしいから」とほざき出す。
そして、集団でよってたかって俺の事を狂人扱い。
しばらくし、他の奴らが立ち去って、俺とそいつ二人だけになる。
そいつが「よく分かったなwお前の金を盗んだのは俺だよwww」と説明。
俺が「てめー!!!」とブチギレ。
その瞬間、また他の奴らがその場に戻る
俺の金を盗んだ奴は、白々しくも「俺がこいつの金を盗んだって、まだ言いがかりつけてくんだよ〜〜〜。まじこいつ頭おかしい」と言い放つ。
そうすることで、さらに俺の怒りを煽りまくって。
俺の親父はこういう奴だ。
まじで早く死にやがれ!!!!
その後さらに手洗いを続けた。
結局、俺は55分くらいずっと手を洗い続けた。
それでも、ちゃんと洗い"切る"事は出来なかった。
現在午前9時01分。
学校が始まる時間になったので、嫌々ながらも手洗いを切り上げなくてはならなくなった。
悔しくてたまらない・・
ちゃんと洗い切れてないのに。
俺はアスペだから、区切りを邪魔されると本当にたまらないのだ。
色んな意味で気色悪くてしょうがない・・
これだけ時間をかけたのに、結局区切りは得られずに・・

結局、上記の日記を書き終えた後、スッキリ出来ずにまた手洗いに没頭してしまった。30分くらい洗い続けただろうか。
とりあえずの区切りを付けて、それから学校へ向かった。
1時限目の「英語」の授業が残りあと15分くらい、というところで俺は教室に到着。課題があと3問残っているのだ。
なんとか、授業内にそれらを終わらせ、提出する事が出来た。
本当にギリギリで、かなりバタバタしてしまった。
先生からは「あまりに出席日数が足らないから、課題を提出しただけで、単位にはならないかもしれない」と言われた。
まあいい。提出出来たという事で、とりあえず俺は納得する事が出来るのだ。
2時限目は「地誌学」だった。
俺はこの授業が好きなのだ。
しかし、試験は先週に終わってしまったらしい。
俺は先週は欠席している。
とりあえず、授業を受ける。
授業中、ずっと今朝の親父の嫌味な態度が頭から離れずに、ハラワタ煮えくり返るような気持ちでたまらなかった。
見事なまでに「てめえの嫌な奴具合」を曝け出して悦居る今朝のあの糞親父。
あいつのせいで、1時限目もギリギリだった。
糞が死ねや!!とか思ってた。
2時限目が終わった。
昼休みになった。
弁当を食べた後、俺は机に突っ伏し眠ってしまった。
俺の後ろの席の奴らが、雑談しながらバン!と机を叩いて見せた。
その音で、俺は眠りから目が醒めた。
本来なら糞忌々しい、とムカつくのだが、今回はそのおかげで昼休み中に目覚める事が出来たと思う。
そのまま眠り続けていたら、3時限目を寝過ごしてしまうところだった。
3時限目は「西洋史特講」
今回は、十字軍の終焉に関する講義だった。
授業中、俺は○○君について考えていた。
ありえないだろ、あんな子が。
中学2年生の身でありながら、同級生からこれでもかとやられまくって。
男からも女からも。
中学2年で小さくて、と、俺が好きだった後輩達と、まるで同じ条件なのに。
そんな子が、奴らが欲を沸かせる度に、下の立場としてやられまくって。
やらしいビデオも撮られまくって。
ずっと、そんな事を考えて、とても気分が悪かった。
4時限目は「東洋美術史」
今日は試験だった。
この授業は、出席はしているのだが、ノートを殆ど取っていない。
なので、殆ど全然分からない。
だから、試験のプリントを白紙のまま出してしまおうか、とも思った。
だけれど、何も書かないよりはマシかと思い、以前授業中に配られたプリントを見ながら、少しだけ書き込んだ。10点くらいにはなるだろうか。
この授業は割りと出席出来ているので、出席点+その10点くらいで、何とか単位が取れるといいな。
思いつく事を適当にプリントに書き込み、提出した。
提出したら帰って良い、との事だったので、俺は授業時間が終わる前に学校を出て、そして家に帰ってきた。
眠い。
昨日から殆ど眠っていない。
でも、ビデオの返却期限は今日なのだ。
今日中にあと一本、映画を観なければならない。
現在午後17時08分。


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