リュカの日記

2003年06月01日(日)

今日は午後の2時か3時頃に目が覚めた。
昨日はPCを付けっぱなしで眠っていたのでWinnyのダウンフォルダを確認してみた。
ショタ動画が一つ落ちていた。
もうHDDが容量いっぱいになっているらしく、これ以上動画を落とせないとの事だ。
欲しかったMALICE MIZERの曲やプロモーションビデオがなかなか落ちてくれない。
ムラムラした気分だったので落ちていた動画を見てみることにした。
あんまり萌えないものだったのだが、出ている少年を頭の中で無理やり昔好きだった子に置き換えて性欲を処理した。
ボーイフレンドの子がオンラインになっていて向こうから話しかけてくれた。
どうやら、俺がPCを付けっぱなしだったので、俺が居るものと思い何度か話しかけてくれていたそうだ。
今日も嫌な話を聞かされなかったのでとても楽しく話をすることができた。
その子は欝の原因になる出来事さえなかったらとても明るい子だ。
その子が遊びに行くとの事でオフラインになったので俺も出かける事にした。
デジカメの電池が切れてしまったのでカメラ屋に行ったのだが、専用の電池が置いてないらしいので取り寄せてもらう事にした。
原付の慣らし運転でドライブしてみることにした。
今日は三ノ宮方面ではなく芦屋方面に向かった。
どこまで行くのかは決めていなかったが面白かったので芦屋を過ぎても走り続けることにした。
俺が通ってる大学を通り過ぎたが、さらに進んでいく事にした。
家を出たのは6時頃でまだ明るかったのだが、進んでいるうちにどんどん空が紫色に染まっていくのが綺麗だった。
尼崎市に入ったところに大きな橋があった。
中学時代に友達と自転車に乗って大阪を目指した時に通りがかった記憶があり、なんだか懐かしい気分になれた。
走行距離のメーターがちょうど4600になったところでUターンした。
もう空はかなり薄暗くなっていた。
進行方向に遠くの山が薄っすらと見えていて景色が良かった。
数年間原付を放置していたせいか、帰り道には今までの数年間の色々な事が次々に思い出されてきた。
ボーイフレンドが出来たせいか、今までには考えられなかったくらいに心が軽い。
当たり前の事に普通に感動できるようになったのだ、と少し幸せな気分になった。
普通の異性愛者と同じとまではいかないが、それに近い精神状態を持てるようになったのかもしれないな。
欝に沈んでいた今までがあまりにも暗すぎたのだろう。
大阪方面に向かっていた頃はまだ空が明るくて、周りの風景も地元とそんなに変わらないな、と感じていたのだが、真っ暗な帰り道で神戸に入ると光の量が多いせいか急ににぎわった雰囲気が感じられた。
地元に着くと少しホッとしたような安心感を感じた。
俺が住んでいるマンションの駐車場に着いてから原付の走行距離のメーターを見てみると4612キロになっていた。ずいぶんと長い距離を走っていたものだな、と思った。
数年前は10キロ走っただけでもとても長い旅のように感じたものだが、大人になったせいか、10キロ程度じゃ大して疲労感も感じなかった。
家に帰ってからPCを付けてみると新手の粘着野郎が俺のスレに煽りレスを付けていた。
うざったかったけど、昨日見ていた映画の続きを見ながら相手をしてやった。
「ヤング インディ・ジョーンズ」が昔テレビで放送されていた時は物語の最初と最後に老人になったインディが出てきてその当時の事を回想して他の人に語る、というシーンがついていたのだが、ビデオではカットされていた。
老人のインディが出てくるせいか、本編の中のインディがとても若々しく見えて青春っぽかったのが好きだったのだが・・
俺的にはハリソン・フォードのインディジョーンズよりもヤング インディ・ジョーンズの方が面白い。
老人のインディが出てこないのが本当に残念だ。


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リュカ

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