リュカの日記

2003年05月06日(火)

今日、マッチョな男が12歳くらいの少女をレイプしながら刃物で切りつけていくという夢を見た。
さらに男はその様子をビデオで撮っていた。
刃物でザクザク切りつけていっているのだが、肉に刺さると言うよりも肉が削れていく感じだった。
削れた肉片がたくさん少女の体の周りに散らばっていき、辺りは血まみれになっていった。
肉片は彫刻刀で削ったように細長くてかなりリアルで生々しかった。
その様子を意識(視点)だけの存在になっている俺が見ていて「えげつないな」「痛そうだな」と思ったが少し興奮気味だった。
でも何故少年ではなかったのだろうか。

1時限目の英語に遅刻しながらも出席した。
先生に「ここは1年生の教室です」と言われ、なんだかめんどくさい事になった。
2時限目は博物館学の授業で、俺は後ろの方の席で黒板が見えにくかったので教科書を写すのに必死になっていた。
周りの奴等が五月蝿くてしょうがない。特に女が騒いでいると「女だと特別扱いで女に対してはどんな事をしていても怒ってはいけないんだろうな」と思えてきてさらにムカつきが強くなった。
昼休み弁当を食べて次の授業の教室に行くと「社会問題」の授業を教えている先生が教卓についていた。
「この先生、美術も教えるのかな」と思っていたのだが、どうやら教室変更になっていて「人間と社会」の授業を行うらしかった。
どうせ実技以外の美術の授業はつまらないものばかりなので、いっその事この授業に出てしまおうかな、と思った。
俺にとって、この先生の授業は面白いのだ。去年も実技以外ではこの先生の教える「人間と社会」でだけ「秀」を取ることができた。
でも面倒になって教室変更を確かめる為に掲示板を見に行った。
この授業の次の授業(4時限目)は休講になっているらしい。
とりあえず3時限目の授業が行われている教室の前まで行ったのだが、4時限目が休講との事なので3時限目の授業を受けるのが面倒になった。
3時限目の授業をサボりそのまま電車で地元まで帰ってきた。
帰りがあまりに早すぎるので母親に色々と言われてしまいそうだ。
そう思ってナルトの続きの巻を買いに行く事にした。
駅の近くの本屋には売ってないので、少し遠くの本屋まで歩いて行くことにした。
本屋に入るとアイドル雑誌が置かれていて、表紙にジャニーズJrの可愛い男の子が載っていた。多分12.3歳の子だろう。
本を買ってから時間つぶしに以前バイトしていたファミリーレストランに行く事にした。
先日散歩している時に見覚えのある男とすれ違った。
その時は誰だか思い出せなかったのだが、後になって「あれはロイホで働いてた時のバイト仲間だったような気がする」と思ったが確信はなかった。
ファミレスに入った。
俺が働いていた時と店員が全然違う人になっていた。
店長も変わっていたのだが、店の雰囲気は全く変わってはいなかった。
俺がここで働いていたのは15.6歳の頃なので大体4.5年ぶりという事になる。
本当に懐かしい。
新メニューのパフェを注文した。パフェを持ってきてくれた店員さんの顔を見ると、なんと先日街ですれ違ったあの見覚えのある顔の人だった。
なんという偶然だろうか。でも向こうは俺には気づいているのかいないのか何も話しかけてこなかったので俺も黙っていた。
その人が初めてロイホでバイトを始めたのは俺がもうすでに他のバイト店員に色々と指示を出せるリーダーのような役割になっていた時期であった。
最年少だったのに年上の人にあれこれ指示を出せるのは結構気分の良いものであった。
その人が入って来たのはその人が大学生の頃なので今は一体何歳になっているのだろうか。俺も色々と仕事を教えてあげたりしていた。
俺がロイホを辞めて引きこもってる時期。マクドでバイトを始めて辞めるまでの時期。その間ずっとロイホで働いていたのだろう、すごい事だと関心した。
俺はパフェを食べながら今買ってきたばかりのナルトの漫画を読んでいたのだが、後ろの席に五月蝿い家族連れの客が入って来た。
それでも我慢して漫画を半分まで読んだのだが全く内容が頭に入ってこない。
ムカついたので急いで残りのパフェをたいらげて勘定を済ませて店を出た。
店の中はクーラーが効いていて涼しかったのだが外は暑い。
家に帰ってきたのだが、蒸し暑くてしょうがない。
今になって店を出た事を少し後悔しはじめた。


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