囁き
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2005年02月15日(火) フリースクール

 ちょいと書いたかもしれんけど、少し前にフリースクールで話を聞いてきたですよ。

 まぁ、ゼミのレポートなんだよね。本当は、一日ボランティアして、体験レポートだったんだけどさ、時間もなくてね。とりあえず、見学と園長の話を聞いて、あとはどうにかうまく書くって感じにしようとおもったんだけどさ。なんか、色々考えちゃってね。

『ただ楽しいだけではなく、いろいろと考えさせられるものだった。現在の学校教育や地域の社会ではできないことが、ここにはあると思う。ここは、ある種では『一般』ではないのだろうか、彼らの中には、ここ以外にどこにも行きたくないような事を言う人もいるらしい。しかし、現在ここだけではなく、全国にいくつもフリースクールなどの施設がある。それは、そういったものを求める人が少なくないことを示しているのだろう。教育、心理、福祉といったものを複合し、世間が言う『一般』ではない場所を作る。それが『一般』的になり、必要とされている現在の様々な矛盾を感じたような気がする。一人の、中学生ほどの不登校児の、最初と最後に僕にくれた笑顔と、礼儀正しく挨拶をしてくれたことが忘れられない。彼は、普段はどのように暮らし、なぜ学校に行けなくなったのだろうか。ここではあれだけ笑え、人に優しく接することができる彼が、どうしてそうなったのだろうか。
 途中から、ひとつの疑問が頭から離れなくなった。ここに慣れた人にとって、世間はどうなのだろう。例えば、いじめなどで不登校になった人がいて、ここで人と接することができるようになったとする。けれど、それが依存につながったりはしないだろうか。たった一日の、それも短い時間でこんなことをいうのは、何もわかっていないと言われるかもしれないが、そういう不安を感じた。もちろん、ちゃんと卒園し、社会復帰した人もいるだろう。しかし、どうなるにしろ、それは本人の意思であり、意思でしかない。果たして、誰もが依存せず、しっかりと生きていけるのだろうか。

 それ以外にも、いろいろなことを考えさせられた。また、行きたいと思う。普段は忙しく、あまり行くことはできないだろうが、宿泊する際にボランティアを募集するという話があるから、せめてそのときだけでも。たった一日では見えないものが、見えてくるだろうから。そのときに、もう一度考えたいと思う。(レポートから抜粋)』

 かなり自由・・・ってか、学園生の意思を尊重するんだ。やりたいことをやらせる。それに疑問持ったのさ。それだけですまないかなって。僕だったら、なにもせんでいるしね。依存する人もいるだろうし。

 将来的に、どうなるかが問題だよな。改良の余地はあるかもしれない。老人ホームでボランティアさせてみるとかさ。とはいえ、結局、向こうがやるかどうかの問題。それこそ、本人たちの意思か・・・


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