囁き
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2004年10月05日(火) ひどい鬱

 昨夜、日記を書き終わった後、ひどい鬱に襲われた。怒りと苛立ちの反動だろうか。いつもなら車で気晴らしにでも行くんだけど、やばすぎる。スピード出して事故起こしかねない。・・・もしくは、自ら。一晩で三度ほど、吐いた。ん

 連れに、メールしちまった。メールで愚痴ってて・・・電話した。耐え切れなかった。なにが孤高だ。なにが強くだ。

 結局、眠れずに起き続けた。天井を睨んでも、何も変わらない。ふと、ね。電話したのは、逃げなんだろうかって思った。けど、違うだろうな。逃げという逃げじゃない。彼氏がいる女性や、連れ。彼女とは距離があるし、今の僕には、心からすがれる相手がいない。ただ、何も考えずに逃げる場所がない。それは、僕が望んだことでもあるんだ。気持ちだけじゃなく、状況的にもね、どこかに逃げ続けるわけにもいかない。やらなきゃいけないことが、僕にはまだ多すぎる。逃げるわけには、いかないんだ。進まなきゃいけない。

 人は、何故一人で生きられないのだろうか。他者を知り、群衆の中に存在するときから、人は一人でいられなくなる。そうでなければ、淋しいと思う気持ちすら持つことはないだろう。誰も愛さずに生きる事が出来れば、それは至上の幸福なのだろう。一人ならば傷つくことも傷つけられることも無く、無駄な穢れを持つことも無く生きていける。けれど、出来ない。この国に住む多くのものが、生まれたときから一人ではないのだから。いくら望んだって、すでに遅い。物心つく前から、人のふれあいを知ることを強要される。
 傷つけたくなかったり、寂しさを感じたくなかったり・・・一人でいたい理由は色々在るよ。それでも離れられない理由とはなんなのだろう?強要されているから?生きていくためには仕方がないから?それしかないから?いや、全てを捨てることが出来れば、いい。一人で生きることだって、できないわけじゃない。ただ、それができないだけ。しがらみもあるが・・・恐れているだけなのだろうか。何を僕は恐れているのだろう。無数にある理由の一つ一つが僕を苛む。それは、僕(そして、もしかして、多くの人)という人間の悲しい心理と習性への恐怖。恐ろしいことだ。傷つけるのを知りながら、それでも人を愛し、側に置かなければ生きていられないなんて。


 叫びたい。行きたいと。生きたいと。逝きたいと。


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