囁き
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僕にとって、死というものは望むことはあっても、救いではない。
なぜ死を望むのか。それは、ここから逃げ出すため。ならば、逃げ出した先というものは? 例えば、天国や地獄。現世に留まるという幽霊。僕にとって、それは続きでしかない。終わりではないんだ。願うのは、一切の無。続かず、それで終わるということ。もちろん、いつも、いつもそう望んでいるわけではない。死の後の続きを願うこともある。けどね、どちらかといえば、無いほうを望んでいる。 死んだあとにどうなるなんて、生者である僕らにはわかりはしない。神の身元へ行くのか、それとも、夢が覚め、また別の人生が始まるのか。この世界が夢でないと、誰が言える?痛みがあるから・・・そんな固定観念は、通用しない。我思う故に我あり。逆を言えば、思えないと、存在しないのだろうか?我思う故に我在ると思い込む。世界があると思い込む。僕にとっては、そうとしか思えない。しかも、僕の夢なのか?夢の主役は僕じゃなく、誰かなのかもしれない。主役の夢が覚めれば、消えてしまうもの。目が覚める、それこそが、死というものなのかもしれないね。 この世界があるなんて、誰にもいえない。他にもいろいろあるけど、そういうこと。
死んだあとに続きがあるかもしれない。故に、僕は死を恐れる。
昔の連れと久々に電話した。一年以上ぶりかな。時間がたっても、同じように話せる連れ。ずいぶんはしゃいでたよ。その場だけでも、元気になれるもんだね。・・・さんきゅ。
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