囁き
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| 2003年06月07日(土) |
昔々のその昔 〜『協狂奏走』〜 |
あるところに高校生が一人、いました。彼は、高校での友達よりも、外にいる年上の友達とよく遊んでいました。社会人や大学生・・・2歳から、離れてる人は十歳以上の友達と。 そのせいでだけではありませんが、彼は色々な事を勉強しました。色恋事の面倒臭さと黒い部分。弱者と強者。死にたがりと本当に死ぬ者。他の人よりも幼い彼は、自分に何が出来るかを探し、背伸びをしていました。けれど、今はその話ではありません。また今度にしましょう。
勉強をした中で、彼は、心と身体が違うものだと言うことを知りました。ほとんどの友達がそうしてたからです。それに彼も巻き込まれました。好きな人へのあてつけで抱かれ歩く女。ただ、それを好む女。人数を誇る男女。金のため・・・それは別に構いません。彼も、その時は似たようなものでしたから。彼がわからなかったのは、恋愛感情をきちんともってする人達です。昨日まで好きな人がいたのに、わかれたと思ったら別の人としてるのです。しかも、それを繰り返します。元友達の彼氏のものをしゃぶり、元友達の彼女にいれます。さらに不思議なのは、彼等彼女等が付き合い、するのは、その面子の中だけなのです。それ以外の場所に行こうとはしないのです。彼は、不思議でした。いくら楽しくても、少し前に付き合ってた相手が他の人としてるのを目の当たりにしても、全く気にしないのですから。 それがハムスター。ハムスターの籠でした。繁殖をしてるんだ。彼は納得しました。
『協狂奏走』 『FLASHBACK&WHITEOUT ふらつく足で街を歩けば 誰もが仮面の裏側で求める データのカルピスと密林の奥 欲望の波に流されなくても サルどころかハムスターにまで笑われる 何万年も変わらず遊ぶ 大地を埋め尽くすヒト科ハムスター 劣情に火をつけて 立ちあがったら既に負け 穴を埋めりゃヒマツブシついでの 刹那のケアの始まり始まり どうせこの世は仮想現実? 強い感覚を身体に刻んで 貪り合うその向こうには ただ歌う協奏のハレルヤ
牙を剥いたケダモノ同士の 技を尽くした協闘勝負 果てまで堕ちてきゃ 歓喜の渦に巻かれ 眠りに落ちていく 感情ゼロのIN&OUT 広告塔に欲情するサル 一番綺麗な獣の微笑み ありきたりな欲望に身を任せなよ たいして感じもしない惰性のSEXにせいを出したら 抱き締める温もりに縋りついてさ ショートコントかレンアイどらま? I know 感情見つけられずに 人の目気にせず舌を絡める 天使と悪魔の顔のスロット 一度ミスれば、ほら縛られる
タイムマシーンで偉大なる母(ルーシー)と寝りゃ 今の世界はこの俺だらけ? もう夢を見るような歳じゃねぇ・・・だろ?俺もおまえも
アダムとイブが自分で見つけたダンスを48回踊りながら 白昼夢の中 首筋にキスするだけで 気が狂えるような相手を探す俺を こっちを向いて自虐的に笑ってやがったのさ』
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