囁き
DiaryINDEX|past|will
疲れているんだろうか、精神的にかなりおかしい気がする・・・どこがおかしいというわけでもない。けど、あきらかにおかしい。
彼女との電話で、少し涙が零れた。理由すらわからない。その後、早朝まで眠れずに過ごしていた。 下に下りると、今日帰った親父もまだ、起きていた。そこで、色々な話をした。3時間ほどの話の結果は、やはり、親父の息子だという事を実感したことが、一番強かった。似ていた。少しだけ、笑った。
徐々に強くなっていく朝の光の中、どこかで聞こえる鳥の声に耳をすませながら、歌った。吐き気が止まらなかった。それは、寝不足のせいなのか、それとも違う理由なのかは、わからなかった。
そして、今日も眠れない。いや、寝ようとしない・・・出来ない?眠れば、朝がくる。嫌な一日がまた始まる。けれど、眠らなくてもくる・・・時間は、無常にも動き続ける。だから、寝なきゃ。動かなきゃいけないから。立ち止まるわけにはいかないから。朝は、どうやってもくるんだから。
当たり前だ、馬鹿野郎。
|