囁き
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2001年03月18日(日) なんか、もう・・・  〜『壊れた古時計』〜

 昨日から、色々とありすぎ・・・かなり疲れた・・・疲れてる・・・

 昨日の妹の問題も、そう。あれから、妹が死ぬだのなんだので大騒ぎ。単身赴任(ってか、爺ちゃんのところで開業)の親父が帰ってきてたから、そこで大喧嘩みたいになって・・・今は落ち着いたみたいだけど、もう・・・わけわかんねぇよ。

 んで、昨日の元カノの話も。なにやってんだって自己嫌悪ばかり。わかってたはずなのにね・・・向こうが落ちこんでるからって、昔みたいに俺が電話かけてどうにかなるはずねぇよ。当たり前だろうが?

 んで、妹の友達・・・俺にとっちゃ、そっちも妹みたいなもんだよ。昨日だけで、2回も病院に運ばれやがって・・・元から病気の子なんだけどね。いい子なんだ。最近調子よくて、彼氏も出来て、これからいい感じになるんじゃないかって思ってたのに・・・そうはいかないもんだね・・・

 最後に、彼女と・・・喧嘩じゃないか。それでも、なんか擦れ違いみたいので、気まずい感じ。どっちが悪いわけじゃねぇ・・・いや、俺の口調に問題があったのか?態度か?疲れてるから・・・なんて、いいわけにもなんねぇ・・・ごめんな・・・
 みんな笑えるようになればいいなぁ・・・俺がやってやれるわけじゃねぇけど、そう願いたいもんだ・・・


 ただ、マジで疲れた・・・精神的に落ちこんできている。思考が混乱。身体がだるい。左腕の傷跡達が疼く。精神達が、起き始めているのかもしれない。

 結局、根本的に俺は変わってないのか?誰もいなかったら、問題ないんだけど・・・

 『壊れた古時計』
『星空の海に抱かれるような
まともな道を忘れてしまって
まるで諦めてしまったような
涙だけが僕に残った
見えない相手に炎を燃やす
僕の中の存在しか知らないけど
風の夢の中に掲げたナイフ
全てを断ち切るようなきらめきを放ち
大きなのっぽの古時計は
見るも無残に壊れたまま
時の流れに吹かれた残骸に
歯車だけが静かに転がっている
何を恐れて立ち止まるの?
その答えが見つからないよ
急に襲いかかる恐怖の牙に
立ち向かう術を僕は知らない
そしてビルの屋上に立っていた

北国の雪に抱かれるような
静かな寒さが僕を包んで
まるで誰をも拒絶するように
誰にも心配かけたくないから
疲れているから よくあることだから
車のタイヤの軋む音が
誰かの心の悲鳴に聞こえた
嬉しくなって拳を壊した
大きなのっぽの古時計は
音も鳴らさず 時も告げずに
ただ一つ 秒針だけが
苦しそうに脈打っていた
何を考えときを刻むの
その答えを教えて欲しい
僕の心は空っぽだから
方程式なんてあるはずもない
そして線路の中に立っていた

大きなのっぽの古時計は
もう二度と動くこともない
しっかり時を刻んでいたのは
どのくらい昔なんだろう
何を考え歩いているの?
僕にも何も判らないまま
出した答えは虚しく響き
また僕を迷わせていく
そして車の前にたっていた
そして古時計は壊れた』

 こんなの、ばれたら怒られるな(苦笑)。少し疲れてるだけだよ、大丈夫。一晩眠ったら、元に戻るさ・・・


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