囁き
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2001年03月05日(月) ちょっと前の話  〜『TOMORROW』〜

 とはいえ、色々と考えることが止まるわけでもなく・・・

 人を好きになることって、仕方がないと思ってる・・・生きている限り、絶対誰かを愛さずに入られないものだと。これは今の連れの話であり、昔の僕の事でもあるんだけど・・・ その連れの事はかけないんだけど、そのことで、昔の自分の事を考えた。
 好きだった人が逝ってから、もう4年半が経つ。その間、忘れられるわけはなかった。けど、僕は、さっきも言ったように、人は必ず誰かを好きになってしまうと考えている。付き合いが深くなれば深くなるほど。
 だからなんだろうかね?僕は、好きになれない人を愛するようになったんだ。彼氏がいる友達。その彼氏も友達だったり、ね。それを、奪わない。耐えるんだ。人と付き合うことを許せなかったんだ(と思う。僕自身、よくわかってるわけじゃないんだ)。最後に好きだった人(彼氏も友達)、ずっと好きだったんだろうね、今考えると、さ(苦笑)。
 はっきり言えば、向こうが悪い(死)。弟みたいに思えるって言われて、しかも彼氏が遠距離恋愛の人だったからかな。外で話を聞いてるとき(そう、色々と相談を乗ってた)、僕の肩に頭を預けたり、抱きついて来たり・・・僕の事を、よくわかっててくれてたしね(苦笑)。
 今でも、僕の事を詳しく知っている人は少ない。自分の事を人に話すのは嫌いなんだ。今の彼女、元カノを含めて・・・5人くらいかな?それも、僕の過去を全部知ってるわけじゃない。知ってるのは、3人。彼女、元カノ、同じ痛みを持っていた奴。3人も知っていれば、充分。連絡とってるのは、彼女だけだけど(苦笑)。
 明日、彼女と逢う。友達もいるんだけどね、僕の(笑)。彼女の要望で、僕の好きな場所に行く事になってる。夕日が凄く綺麗な場所。そこは、しばらく忘れられなかった、あの『姉』とあった場所。少し、思い出した・・・

  『TOMORROW』
『Thank-you my friend
いつも側にいてくれた
君に恋した暑さの残る そんな秋の日
Good-by my love
手を伸ばせば抱き締められるけど
もう思う人が君の心に
足りない自分のかけらを探す
僕は君にそう言ったよね
でも見つけたのは夢の続きと
君を思うかなわぬ恋だけ
I love you 抱き締めた
時の中に流れていく
小さな自分 輝く涙
I love you 願った
時が過ぎていくことを
思い消えていくことを
僕が願い降り注ぐ
静かな雨の中で一人

Thank-you my friend
ボロボロの僕の心を
必死で受け止めようとしてくれた
Good-by my love
眠っていた君の頬に
手を伸ばしてやめたあの日の朝
十代の終わり際君と一緒に
時を止めたいなんて考えていた
十年後まだこの場所で
友達としていられるよね
I love you 夢見た
君と一緒になることを
でもそんな想いはすぐに捨てた
I love you 探した
昔の関係 あの時の僕
友達だった時の心を
君の想いに吹き荒れる
心の中の風に一人

本当の心はごまかしているよ
君の前でも 自分の中でも
側にいたいよ 誰よりも近く
でもできないならせめて今のままで
I love you 信じた
どんな小さな奇跡なんかも
起きてしまわないように 強く
I love you 信じた
目覚めれば全てが僕の
夢の中の出来事なんだと
渋谷の向こう 少し遠くに
ネオンが光るこの場所に一人
明日になれば変われる
そう信じた夜の街の中に一人』

 何もいうことないや・・・(苦笑)好きな事、ずっと理屈で抑えてた。一時の事。僕の過去のことを話せた、親しくしてるからという独占欲のようなもの。・・・すぐに限界が来てさ(苦笑)。友達のところに泊まったとき、彼女が横に寝ててね。しばらく見てた(苦笑)。手を伸ばそうとして、駄目だって、彼氏に悪いって・・・(苦笑)想い出は、一杯あるんだね。忘れてたよ・・・(苦笑)そして、忘れよう。もう、いいよ。別の想い出、作らなきゃね


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