映画感想+お知らせ |
レオナルドディカプリオファンというわけではないのだけど、彼の「マイ・ルーム」という映画を見ました。面白かった! 宣伝文に『心の部屋を開けたのは、まもなく消えるひとつの命。』とあるのだけど、まもなく消えるのはレオさんの命ではなくてそのおばさんの命。白血病で、その骨髄の適性検査を受けますか受けませんか、とレオさんが問われる…のが、一応話の筋としてあるかな、と…。死にネタが入ってくると必ずと言っていいほどある、『さあ泣け』といったようないやらしい(くどくどしい)見せ方や演出は殆ど無くてとてもセンスが良い。信じられないようなハッピーエンドも無い。ただ、さらりとしているので物足りなく思う人はいるかも。見てる側も考えないとたぶんダメなんだろうなあ…(考えてませんでした)。たぶんもう一回見返す日が来るかと思います。今日じゃないけど。
マイ・ルーム、お星様4個 (どうでもいいけど、元のタイトルのマーヴィンズ・ルームのほうがタイトルとしては好きだなー、なんて偉そうなことを言ってみた)
あと。ちょこっとお知らせ。 お友達の妹さんが6月のシティで委託してくださるそうでーす。ナルサクの既刊を置いてもらおうと思ってます。っていっても、この日記は殆どどこにも繋がってないのでナルサク好きさんが見る可能性はかなり低いのですけどね! アイシの栗田さん本が作りたいとか、ナルサクもう一冊作りたいとか、リドジニとか、そういうこともちょこっと考えましたけど胸の内にしまっておくことにします…時間とお金が無い…。
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2003年03月09日(日)
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