おおそうじパート2

さあさあさあ、のどアメを舐めつつ大掃除パート2ですよ。

同人をやってた頃は、「いるだけで痒くなる」と称されたわたくしのお部屋ですが(喘息持ちの兄は近寄ろうとしませんでした)、やめて半年、ここらで過去に決別するべく、大々的に大掃除をするわけです。本も104冊売って(会員価格で3410円)、本棚も購入して(1万円弱)、在庫は見なかった振りをして、原稿もそっとダンボールへ詰め込んで、窓を水拭きとカラ拭きして、そして掃除機をかけたわけです。

わたくしのおうちの掃除機は、赤信号青信号がついている優れもので、綺麗になると、赤から青へピカリと変化するのですよ。数年前に母親の希望で購入したものなのですが。母親などは結構喜んで部屋中掃除しているのですよ。その子を拝借して、わたくしもお掃除を開始したのであります。

あの、時々ミシッって音がするのがいいですよね。大物を吸い込んだ時に、ちょと高い音がするのですよ。1センチ四方の紙とか。まあ、そんな大物を吸いながら、ソウジキ氏の赤い判定を眺めているのは楽しかったのですが。
粗方取り終わって、カーペットをゴウンゴウン舐めまわしていたのですが、いつまでたっても、青信号に変わってくれないのですよ。何度も何度も同じ場所を掃除してもダメ、ガムテープでペタペタやって、その後を判定してみても赤、這いつくばるようにカーペットを見てみたのですが、ゴミと思えるようなものは無く、…ウウ。

これはもう…「お前の部屋という存在そのものが汚らわしい」と言われてるとしか……ごめんなさいごめんなさい…!まだ漫画本が軽く500冊は残ってるのに脱!オタク気分でいてごめんなさい…!わたしまだまだオタク現役でした…!


さあてさて、これからもう一仕事、やりますぞー!(ヨボリ!)
2002年12月30日(月)

にんにきニキニキ / 志野