初めての行事なので、いろいろ記録したかったが、 高校のアンサンブルコンテストのプログラム編集とぶつかり、 あれこれしてるうちに1週間以上も過ぎてしまった。
予想していたよりも会場内が静かなのに驚いた。 これは年により、参加者によって異なるそうである。 食事会のBGMの演奏になると予想していたのだが、 普通の演奏会のような雰囲気の中で演奏できた。
司会者の前に手話の通訳の方がいて、 さらにその傍らで、OHPに映写する文を書く人がいる。 ということは、耳の不自由な人も少なからずいるということで、 そういう人たちは、この演奏だけの時間をどう過ごしてるんだろう? 演奏中もそれがとても気になった。
「みんなで歌おう」の「ありがとう」はやはり難しかった。 その上、2番までなら単純に2番までと思ってたら、大失敗。 最後、ぜんぜん歌詞が合わなくなったので、何で? と思ったら、 どうやら、2番は最後のワンコーラスなしで間奏に入るらしい、、、 ちゃんと原曲聴いて検討しておくべきだった。 激しく反省した。。
この日の我々だけの演奏曲目は、 1 嵐のメロディー 2 五月の村〜さんぽ〜ポニョ 3 時代劇絵巻 4 クリスマス・トゥデイ
司会の方はしきりに、時代劇いいねぇ、と。。
ソプラノ歌手との初の共演「ジャンニ・スキッキ」は、 出たとこ勝負の要素が随所にある曲なので、 2分足らずの極めて短い曲にもかかわらず、 とても緊迫した感じの長い時間に思われた。 いい経験をさせていただいた。
「聖夜」は、メロディーの音が低くなるにつれ、 音量を落とすように指示すべきだった。 その前の週に考えてはいたのだが、 前夜の練習の時、そういう指示を出すゆとりがなかった。
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