2007年01月03日(水)
 

指先に触れた先にも
届いた声の行き先も
滲んだ涙の向こう側にも
自然と浮かべた笑顔の相手も

繋がっている先が
きみであればいいなと
それは願うよりも
自然に隣に寄り添うように
手を繋ぐように
夜が明けて
朝が来るように


それが当たり前であるように
きみと歩いていく

幾遍も迷いながら
きみと歩いていく





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