優しくも暖かくもない冷たい恋の記憶はそれでも宝物だった君の顔を、その背の高さを思い出すたび涙が出たよいつだろうわたしは記憶にふたをすることなく自然と自然と進んでいった今でも君の顔を思い出すことはあるけれど隣にいる彼に重ねたりはしていない今、優しく、暖かい腕の中で眠れる幸せを涙が出るほど感じています