駆け足で両手を翼のように広げて流れるように過ぎ去って君はあきれるほど遠くへわたしもそこへ行きたいけれどあなたの居場所がそこであったようにわたしの居場所はここなんだろう羨ましくなるほどの笑顔でもう手が届かないわたしに手を振って君はあきれるほど遠くへわたしは苦笑いで、さよなら。----わたしの居場所。よかったら、来ない?