2003年11月18日(火) 006 ポラロイドカメラ
 

たとえば、見慣れた空でも雲でも
風の走るただの道でも

君が隣にいる と思うだけで
なぜだろう
こんなにも形に残しておきたくなる

その風景ひとつひとつを
形に残して大切に宝箱にしまっておくことは
できないのだけれど

全てを記憶の底にひとかけらでも残せるよう
まぶたの裏にそっと焼き付けておこう
ふとしたときにふたりで思い出しては
優しく優しく撫でれますように





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