空は真っ青そのたったひとかけらが窓に溶け込むカーテンから差し込む暖かな陽だまりとわたしの髪をすくう君の手がこれ以上ないほど心地よいわたしは幸せという名前の毛布に包まれてからだ全部君に預けて眠ってしまう空は真っ青そのたったひとかけらがあまりにも優しく目に映るわたしは幸せの毛布に包まれて「君もおいで」と眠るんだ