Makkie!の日記
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今日は土曜日。明日は岩内ツーリング。 いつものように日高ゴローショーを聞いてると、札幌でエンジンルーム洗浄する新型マシンが 誕生し、今黄色い帽子白石店で実演されてるとの情報が放送されていた。 早速、ロドに飛び乗ってその場所に向かう。
ドライアイスを小さな粒状にしたものを、高圧のコンプレッサーでぶつけて汚れを剥離させるんですと。 決して安くはなかったが、申し込んだ。
スタッフが、ロドのエンジンルームを開ける。 「・・・キレイじゃないですか」 そう、僕はエンジンルームを常に磨いているのであるが、 もっとキレイにしたいと思っていた。クレのクリーナーでは落ちない汚れがあったのだ。
茸状のインジェクションにウエスを巻き、シール部にガムテを貼る。 そうしないとシールが剥がれてしまうんですと。流石は新型マシン。 期待が高まるなか、僕のロドは奇麗な身体へと生まれ変わる。
エアコンプレッサーの轟音が響く。 作業スタッフはヘッドホンのような耳栓をしている。 近くに立っていると、鼓膜が破れそうになる。ジェット音に近い。
ガスケットから漏れ、ヘッドカバーにこびり付いたオイルは、 嘘のようにみるみる剥がれ落ちる。 ラジエターホースなどに散布したラバープロテクタントも剥がれ落ちる始末。
水は使わないし、汚れを落とした瞬間、二酸化炭素に変わるので 非常によろしいのではないでしょうか。 パーツが凍らないかと心配したんですが、瞬間的に触れるだけなので、 そんな事はありませんでしたね。
普通の洗車場なんかに設置できればいいんですが、今のところ全然むりみたい。 値段は高めですが、おすすめです。
夕方には札幌市内の洗車場で、ボディーを洗います。 水をふき取ってると、隣のクラウンのオジサンが近づいてきて、僕に話しかけます。 「夏はFR良いよね」とか「緑色は磨き傷が目立つでしょ」とか。 そのオジサンも、車キチガイであります。よく診ると普通のクラウンじゃありません。 室内のカーペットなんか6万円だそうです。確かに、見た感じも相当高そうです。
ヤクザ屋さんかと思ったんですが、造園業をされてる方。 泥の付いた長靴のまま、ピッカピッカのクラウンに乗っていらっしゃいます。 明日は競馬を観に行くので久しぶりに自分で洗車してるんですと。
よくわかりませんが缶コーヒーご馳走になったので兎に角よかったです。
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