Makkie!の日記
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今日と明日、夏休みをとった。 毎年、年5日の夏休みが享受されるが、 患者会の行事などで使ってしまう。 夏休みに自分の意思に反してボランティアし、クタクタになっていたのだが、 今年は有意義に使おうと決心した。 そこで今回は、友人と留寿都遊園地行って温泉に入ることにした。
遊園地というものは、殆ど始めてのことだ。 とても小さいこ家族と行った記憶はあるが、身長が足りなかったので ジェットコースターなどには乗ることができないでいた。 大人になってからも、独りで遊園地に行くほど馬鹿ではないので行かなかったが、 今回、縁あってジェットコースターなどの、所謂「絶叫マシン」に挑戦した。
はじめに、お連れ様がお気に入りの「トップガン」に乗った。 なすすべなく身体が縦回転に振り回され、地面に頭から落下し 一気に空中に放り出され、また尻から地面に叩きつけられる。 僕は血まみれになったような気がして、たいして気分を害した。
もう、一発目から吐きそうである。
次に休む間もなくスペースショットに乗る。 地上60メートル上空に一気に放り出され0Gになった瞬間、 そのまま地面に叩きつけられる。
もう、即効チアノーゼ。 隣のお連れ様がジットリとした目で僕を睨むが、開始15分で休憩を取った。 胃液の逆流を堪えながら、アイスで胃腸を冷やした。
吐き気は収まったが、初の絶叫マシンに言葉を失っていた。 みんなキャーキャー騒ぐが、僕には声が出せなかった。お連れ様は平気らしい。
柔らかい感じの乗り物を希望したらウエーブスインガーなる ブランコがグルグル廻るだけのファミリーユースな乗り物をチョイスされた。 これなら楽勝と思って乗ったが、意外と見た目より厳しい。
幾つかの乗り物に乗ったが、キャーキャー騒ぐということが全くできなかった。 声が出ない。身体は膠着。不整脈症状。 基本的に、自分で制御できない乗り物はあまり好きではない。 だから自動車とバイクと自転車は好きだ。機械に身を任せるのは怖い。
テレビ番組でのお笑いタレントのリアクションは大袈裟ではないと解った。 俺は、ウド鈴木のリアクションをバカにできる立場ではかった。
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