sex・riddim・identity.
seria
MAIL
|
|
2005年06月07日(火) ■ |
|
喪失感と満足感 |
|
「好きな人や物が多過ぎて 見放されてしまいそうだ 虚勢を張る気は無いのだけれど取分け怖いこと等ない」
BY椎名林檎
リアルにこの歌詞を痛感してしまった。東京に一人でいたときに ものすごくつらさを実感した。 たまたまだけど誰も遊んでくれる人がいなくて、 新宿で一時間ほどぼさっとしてました。
番組の収録で来てたけどいきなり3時間の空きができて・・・。
何をするわけでもなくガードレールに座っていたら 見覚えのある顔が通過。
「あっ・・・。」
二人で同時に声を上げた。
鈴木さんだった。
「何してるん?」
「いや、番組の撮影で」
「ふーん。そんなとこおっていいん?」
「空き時間ができちゃって」
「じゃあ飯でも食いいこか?」
「うん。」
という流れでご飯を食べに行くことに。
鈴木さんはなんだか体調が思わしくないらしく 凹み気味。 自分だって片思いの彼に凹み中なのに 他人を全力で励ます。
「seriaちゃんにはいやされっぱなしやなー。」 なんてのろけまくってるところにファンが乱入。
愛想よく対応してるのを見て 事務所側の人間と思わせる作戦に出た。 ものすごくぺこぺこしてみた。
後ろで鈴木さんがものすごく声を殺して笑ってた。
片思いの彼のことをひとしきり話すと
「俺だってseriaちゃん好きなのにそんなこといわんといて」 と頭をなでられ終了。
なんだかなぁ・・・・。
偶然に満足したけど 片思いの彼への喪失感はまだ消せなかった。
番組収録で某コンビにすごく鈴木さんの話をされた。
間違いなく関係がばれてるなぁと感知。 まぁ、どうだっていいんだ。 今あたしが夢中なのは片思いの彼だけだし。
|
|