日々の記録
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2008年09月20日(土) |
人の死をクライマックスにする物語について |
あまり好きではないです。 なので、最近流行の小説等は、そういったエンディングだと嫌なのであまり手を出していません。 人が死ぬ、という設定で感動を誘うのはどうかと。 人生、自分以外の死は、その人の存在の大きさで激しく差が出ますが、それでも自分の人生の通過点でしかないし、通過点にしないといけない事だと思うのです。 大事な人が死を迎えても、いずれはそれを乗り越えないといけない。
案外、最近の若い人は、現実の死に触れていないのかもしれません。 自分の祖父母が亡くなっても、特に関係が悪いわけでもないのに「別に行かなくてもよい」と考える人がいるぐらいですし。 (何らかの事情で絶縁等しているという事でもなければ、直系血族は行くのが当然だと私は思ってますが…) 何だか…希薄。 私にとって人の生死って、すごく生々しいんですけどね。それはそれで考えすぎ?
昨日オープンした大型家電店に、ちょっとだけ寄りました。 一人で自転車で行ったのですが、ものすごい混雑。家族を連れてこなくて大正解…。 一人でのんびり家電店を回ったのは久しぶりですが、いやはやものすごい人ごみ。 その日は某携帯会社の某家族のお兄ちゃん役の人の握手会をやっていたり、間寛平師匠がきたりとイベントがあれこれとあったようです。 特に買い物することもなく、店内を軽く一周だけしてきたのですが、まあ色々発見がありました。 その中で微妙さナンバーワンだったのは、 「テンキー機能がついたマウス」 と、 「マウス機能がついたテンキー」。 うわー、一回使ってみたいような気がしなくもないけど、多分使わないだろうな…。
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