日々の記録
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2008年08月15日(金) 黙祷は

 とりあえず、私はそんなに暇じゃないと主張しておきます。
 なのに、時間の融通はどうにでもなるという前提で話を進められるのは腹が立ちます。
 人馬鹿にしてる?
 こっちはこっちで変更の都度準備して動いてるんですけど、すべてムダになるんですよね。
 ま、昔みたいに私がすべて我慢しておとなしくいう事さえ聞けば解決するとか思われてるんだろうか。
 やっぱり私は駒なんですかね。
 まあちょっと独り言でした。

 終戦の日の正午の黙祷。
 黙祷って、できない状況でなければして当たり前だと思ってたんですがね。
 暇じゃないといっても、接客でもしてなければ昼休みの1分間ぐらいは普通に黙祷できます。
 なので、庁内で黙祷の放送が入った時には普通に起立したのですが。
 結構知らん振りだった人がいたんですよね。
 忙しいから、という人たちばかりではなく、明らかに
『えー、マジでやる人いるの?』
という顔で周囲を見渡す人がいくらか見えました。
 で、『黙祷を始めてください』という放送が入り、上司や年配職員が黙祷を始めると、彼らはようやく起立して黙祷を始めました。

 黙祷って、面倒なものなんでしょうかね。
 別に特定宗教の習慣でも何でもないんですが。
 黙祷って、格好悪いんでしょうか。
 慰霊と祈念ってそんなに変なんでしょうか。

 戦後60年以上経って、先人の戦争の記録はどんどん教科書上の話となりつつあります。
 でも、それは忘れていいという意味ではないはずなんですが。


オリモン |MAILHomePage

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