Dozy days

2004年07月17日(土)

たまたま朝早く(と言っても9時くらいに)渋谷に居たので、何か映画でも見ようと思い見てきた。茶の味。公開当日の初回に見に来る人達はみんなバリバリの映画好きなんだろうか。一人で来ている人が多く、みんな軽装だった。今日は舞台挨拶もあるようで、整理券目当てで並んでいる人もいるようだった。

見ていて途中までは「個人的には大好きな映画だなぁ」と思っていたけれど、見終わって「もう みんな絶対見た方が良い」になった。

すごくほんわかした。そして爆笑した。ああ 素敵だ と思った。良い気持ちになれた。みんな観に行って、そして茶を飲もう。

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全然知りませんでしたよ、矢沢あいの「下弦の月」が映画になるなんて。

わたしは魚喃キリコの「blue」がとても好きなのです。と言うか、映画化されるって言うんで見てみたいけど原作知らないんじゃ楽しめないかなぁー 読むか。つって読んだらもうあまりに素敵だったもんで映画要らんわ。と。そして最近TSUTAYA行った時になんとなーくDVD借りて見たら、とってもしょんぼりしてしまったのです。市川美和子と小西真奈美はきれーだった。わたしにとっての映画「blue」はそれだけでした。

それから、映画化されたものはなるべく見ないようにしよう、と心に決めた私。しかし、「下弦の月」はもうほとんど話を忘れてしまっているし、原作もブックオフで3冊300円で買ったので、イメージの乖離に苦しむことはまず無いだろうなぁ と思いつつも映画に全く魅力を感じられないので見ないと思います。 じゃあ良いじゃん。

にしても魚喃キリコって美人さんだ。

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今わたしの好きな漫画家ランキング1位は有無を言わさず宇仁田ゆみさん。

わたしは救いようのない漫画とか、落っこちていく様子とか、そういうのが大好きで読みまくって居ましたが、宇仁田さんの漫画は優しい。

救われる、とかそう言うのではなくて、とにかく優しい。ひたすらに。日常って、普通であることって、もの凄く幸せだなぁー と思う。そんな感じ。暗い感情が主人公ではなく、全てが日常の一部になっている所が素敵。

ああ 好きだ。大好きだ。

↑わたしが好きなものやことについて表現しようとすると、上記のようにキモくなってしまう。

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やっぱり夢じゃなかった!



走ってくる少年。小学2年生くらい。前腕外側の中央部に長い毛が生えている。スーツ姿のサラリーマンの横を駆け抜け、叫ぶ。

「あのお姉さんにキスされたらここから毛が生えてきたよー!」

少年とサラリーマンの背後に女性。

禿げたサラリーマン、もの凄い目つき。

歩いてくるサラリーマン。額の中央部に長い毛が生えている。



…という、日テレの新・深夜番組中居正広のブラックバラエティのCM。

みんなに飲みの席で話したけれども自分でもその内容に半信半疑。そんな馬鹿なCMやっぱあるわけないよなぁー 夢かなぁ。と思っていたの。夢じゃなかったのよそれが。

ただ一つ気になって仕方ないことがある。これって、尊師・榎本俊二氏のGOLDEN LUCKEYにあったネタじゃないか? という訳で今全ネタ捜索中。妹の手も借りて頑張っています。

似たネタなら見つかった…ゴールデンラッキー完全版下巻、158ページ「ときめき総ナメ」だった。



「いい子ねぇ〜」
おばさん、坊主頭のはなたれ小僧の頭をなでる

「あっ なでられたところに髪がはえた!!」
坊主頭のてっぺんにだけこんもり毛が。それを見る禿げのオヤジ。

「いい男ねぇ〜」
おばさん、掃除をするオヤジを、頬を染めて見つめる。

走るオヤジ。頭はハゲだが両頬と顎髭、陰毛と尻毛が異常にもっさりしている。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。