Author : yuzu

 


とあるVTuberのお話


今更ながらVTuberにハマりました。

今の今までVTuberが何なのか全く分かってなかったし今も分かったとは言い難いのですが。
とあるVTuberさんにですね。
何が魅力かと言うと、毎日配信してくれる。
デビューして1ヶ月経ってないのにかなりの完成度。
ASMR系のちょっと大人な配信をされてる方なんですけども、その大人な部分ではなくてトークが!可愛すぎる!
皆から可愛い可愛い言われて、ご本人は

大人の男性ですよ
全く君たちはー

、とか仰ってるんですが、それが可愛い。やばい

公式LINEをオープンされて、登録して
そしたら、ある日配信で仰るわけですよ。

気付いた?
既読にならなかったでしょ
今見たら既読になってるよ

と。
登録者がメッセージを送ってすぐに既読にならなかったメッセージ、全部読んだそうで。
自動返信モードをオフにしたのだとかで。

何それ、公式LINEってそんなことできるの?!と思った私も、自動返信にならないタイミングで
メッセージを送って、しばらくしてから既読になったのを確認しました。
といってもその間、1分くらい。
返信は来ないけど、配信者にLINEでメッセージ送って読んでもらえる世界線!
世界線の使い方合ってる?
凄い時代になっていたんですね。

本当にトークが面白くて、何気ない話でもまったり聞いてられる。

今日も頑張った?頑張ってない子も頑張ったってコメントして。頑張った?頑張った?頑張った?
うん頑張ったね、偉いぞーよしよーし、

みたいなことを毎日言ってくれて、それを毎日求めてしまう。。

声質はちょっと高くて、耳に心地良い感じ。
男性に甘やかされる体験をせずに生きてきたので、こんな甘い世界があっていいのかと衝撃を受けています。

ASMRという単語を出しましたが、YouTubeなどで、女性向けシチュエーションボイスを投稿されている方々のことも今年知りました。
もちろん全部は聞けてないし知らないけど、投稿されたボイスや、シチュボとかASMRを聞いた中で、この配信者のリアルタイム甘やかし?こそ私が求めていたものだった、と感じて
沼に落ちそう。

昨夜は日付け変わって1時から配信があって
それまで別の配信を聞いてた(←これもまたハマってる方なのですが)けど
引き続き配信を聴きながら寝落ちして。
ふと4時に意識が戻ったらまだ耳元から声が聞こえていました。
起きたらまだそこにいてくれるの幸せ、、とか思いながら聞いていたら

僕が求めるコンセプトは、みんなと楽しいことして、一緒に幸せになる

というお話があって、沁みた。
この人がいなくなったらどうしようとか怖くなったよ

今幸せでしょ?

って言われて、本当に幸せな気持ちで聞いてたから

本当にどうしましょうね。
芸能人もサッカー選手も、好きになりすぎないように気をつけてきたというのに。
聞き続けたらどんどん沼に落ちていきそうだし、悩む。
何かがあって飽きたり自然に離れられるかな。
好きになったら突き進むべき?
それとも無理やりここで終わっとく?
悩む

リアルの悩みを全部吹き飛ばしてくれるくらいの存在感を持って存在してくれてる。

君たち、とか、まったく、とかまだまだ聞きたい


この時のアーカイブが見れないのが悲しい




そもそも、この方との出会いは、別のVTuberとのコラボ配信からでした。
その別のVTuberさんの配信を何度か聞いてて、コラボ配信をするということで聞いてみたら
この配信者が登場して
いきなり始まったのはなんとBLコラボ(笑)
BL
私の人生において全くかすりもせずに存在していた世界です。
BL

即興でお2人のお芝居?を聞かせてもらいました。
先輩配信者はVTuber活動4年くらい?で、さすがの演技力でして
私の推し配信者はその日が初めての配信だったらしい。(配信外では何か活動されてるっぽいけどそれが何かは不明)
いきなり現れたニューフェイスの演技力に圧倒されました。

BLにハマったわけではないですよ
2人で度々、BLコラボ配信されてるし時間合えば聞いてるけど。
BLという世界の扉は開かされたけどw

先輩配信者は個人配信ではなかなか大人な感じの配信をされてる方で、ちょっと過激な感じです。
でも1人ではBL配信はない。←ここ大事
盛り上げ力とかが凄くて、さすがだな、と感じます。
何よりVTuberという新ジャンルへの扉を開いてくれた人で
この方もまた気にはかけてます。
でもBLコラボの時の2人のやり取りが特に素敵。
対配信者向けではなく、2人の素のやり取りが可愛い(笑)

BLのお芝居中は、先輩は時間配分とか、即興の力の入れ加減みたいなバランスを取りつつやってるのに対して
初めてBLコラボに臨んだ推し配信者は、かなり演技に熱が入って全力で突っ走って力尽きるみたいな。
時間を巻きたいアピールする先輩の仕草を、もっと来いって言ってるのかと思ったとか。
そんな風にデビューされたのですよ。

次の配信から個人枠で配信されていて、それをずっと聞いてます。

そんなデビューだったもので、個人ではどんな配信をされるの?という好奇心からでしたが、
こんなにハマるとは。


個人配信の一番最初の入りは笑い声でした。
どう入っていったらいいかわからなくて、第一声が「あ」になった、そうで。
それにツボってらっしゃった。
その時点で可愛い。
その後も可愛いしかないですよ。
可愛くて面白いです。

先輩配信者のこともたまに話題にされて、2人の話聞けるのも楽しいし、
この前聞いたキュンエピソードもとても素敵でした。

BLコラボ配信の前に2人でコンビニで買い物したら
さりげなく、先輩配信者が、推し配信者の好きな飲み物を買ってくれていたそうで
それにキュンとした、という話。それにキュンとする推し配信者にキュンです。
本当に可愛い。

推し配信者は、個人配信では可愛いながらも、かっこいい大人の男性(自称)として、まったり癒してくれるんですよ。
君たちー、とか言いながら

でも、BLコラボになった途端、何その変なマニアックな企画!というグイグイ攻める?ギャップよ
とにかくどちらも面白いのですが。
本当にやばい。
BLコラボでは、自配信ではヤンデレな感じの先輩配信者も、推し配信者と絡むとヤンデレ感全くなくなってただただ面白い。
やってることはBLコラボなのに。
そのコラボのお芝居中は面白要素はなくて、2人とも真剣に演じられてます。
だからこそ、そこに入る前のトークが面白くて、そのギャップが最高です。

ただ、

なぜか、推し配信者は先輩の配信開始時間までの前説的な立場で配信をされていて
配信が始まるまでには自己配信を終わるんですよ。
限られた時間の中で、配信の開始時間が遅くなったある時は

時間がない!君たち、寝かしつけないといけないから、すぐベッドに横になって!

とか言い始める。
かと思えば、急遽先輩配信が休止の時には延長されて4時間くらい配信されたりとかして
そういう時は起きていられず寝落ちしますが。

初々しさと手慣れた感じの絶妙な感じがすごく刺さる。可愛くて癒される。
この可愛い人はこれから可愛い要素はなくなっていくのかな
それは寂しい
配信者として場数を踏んでこの世界に慣れていったとしても、可愛いは失われないでほしいな。



ということで、ここまではこの配信者への思いを綴ってきたわけですが、
ここからです

VTuberってそもそも何?
私にはまずそれが分からない。

他のVTuberはどんな感じなの?
こんなふうに甘やかしてくれるVTuberはいるんだろうか。
もし、これを超える甘やかし系VTuberがいるなら、保険として知っておきたい。
1人にハマるのは危険すぎる。
と思ったわけで



昨日、また別の配信者の配信を聞いてたら、どうやらいろいろ大変な環境にいらっしゃって
だからか、ちょっといやかなりトゲトゲされてて。
聞いててしんどくなったので、もう聞かないでおこうと思いました。
怖いの嫌。
そういう人もいる世界


これを聞いた後だったからなおさら推し配信者の有難みが刺さったのかも。
私は弱い人間だから甘やかされたい。
今日も頑張った偉いって言ってくれる人がいい。
配信に逃げずに強くなるべきなのかもしれないけど
出会ってしまったんだもの。
もはや毎日の癒し。

今日も頑張った偉い、って言ってる配信者が他にいるのかどうか。
広いVTuber界だから、探せばどこかにはいるのかもなー
どうやって探せばいい?


ちなみに、昨夜、推し配信者の前に聞いてた配信はもう1人の推しで、どちらかというと本命的にはこっち
挨拶コメとかXの相互フォローまでしてるという。。
この人にもし見つかったら嫌だなと思って、推し配信者の配信ではコメしない。
LINEだけ。

本命配信者は、たまに実写配信もされるので、VTuberではない。
ASMR系配信者。
声が好き。
トークは面白い感じではないけど、まったりできる配信スタイルが心地良い。
この方は投稿サイトでメッセージを送ってみたら、返信をもらえて
絶対に返信は来ないと思ってたので泣いた(´;ω;`)嬉しくて
それ以上のやり取りは迷惑になると思って配信で挨拶するくらい、
でも、配信者と繋がれる喜びを知ってしまって
推しにしても本命にしても、たしかにそこにいてくれる存在って尊い。
配信の魅力に囚われて
私の最近の夜の時間はそんな風に埋まっています。


本命さんから返信貰えた時、推しから返事、なんてワードで検索しちゃいました。
こんなに嬉しいことを経験してたのね、皆!って感じです。



それで思い出した。
ちょっと脱線しますが、先日、ハンドボールを見に行きました。
私の好きな選手はそのチームのキャプテンなんですが、
試合後に声をかけて写真を撮ってもらいました。
それがもう本当に嬉しくて。
今まで、いろんなサッカー選手に声掛けたり写真撮ってきたけど、
ここまで心震える体験は久しぶりでした。
その選手のことは、特別に好き、とまではいかないと思ってたのに
好きだったんですね。
そんな気持ちになってみて気付いたという。
好きな人は特別なんだなと改めて感じた出来事でした。


好きな人は尊いですね。
好きな人と関われるのは特別で、幸せなこと。
それを配信者やハンドボール選手との関わりで感じました。

ただ好きになりすぎると辛いから加減も大事。

その加減を推し配信者に対してできるのかどうかというところなんですが、
もう身を任せるしかない気もするけれど
だって今も、今日はどんな配信が聞けるかなって楽しみで仕方ない。

推し配信者が好きだと言っていた飲み物を買いに行こうかなーと考えたり
ちょっと遠いから悩むんですが

沼に落ちるのが怖すぎる
でも幸せ


今日も推しの配信を聞くために生きる





ここで終わろうと思ったけど、もう少しだけ

推し、推しと言ってるけど
推しと認識したのはこの日記の中でです
そうか、あの子は私の推しになったのか、
そして、あの方は私の本命なのか、と今この瞬間に認識した。

この幸せが長く続きますように
 

2024年03月02日(土)


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