Author : yuzu

 



あつ森って楽しいのかしら。
最初本当に何の略か全く分からなくて調べました。
正式名称は
あつまれどうぶつの森
らしい。
どうぶつの森、前から名前だけは聞いてたけど、ノータッチで、
(そもそも私の趣味は極力お金をかけないがモットーであるので)
あつ森と言われても、と思っていました。
そういえば、よく見ているゲーム実況者さんが最近、あつ森ばかり配信されている。
と気付くも、それでも、一体何がそんなに楽しいのか?という体で。
(あまりにも配信本数が多くて見る気になれない笑)


その内容概要を知ったのは朝のテレビ番組内で取り上げられていたので。
なんでも、オンラインで自分以外の人の島を訪れて、ユーザー同士で同じ空間を共有して遊べるのだとか。

私もスマホのアプリで、
(あつ森みたいにユーザー同士で同じ空間を共有することはできないけど、)部屋をカスタマイズしたり、
人の部屋を訪れたりできる、というアプリをやってるので、その紹介を見てやっと少し興味を持てたのでした。

コロナが流行し始めた頃、
現実では自粛生活で鬱々としていたけれど、そのアプリ内では何も起こっていないかのような、いつもと変わらない人達と世界があって、
その変わらなさにすごく救われました。
あつ森にハマる人もきっと、そういう理由もあるのではないでしょうかね。

あつ森でオンラインデートをしてる人達もいるらしい。
オンラインデート!羨ましい!

しかし、スイッチも持ってないし、島を開拓したり、自分でデザインしたり、私には向いてなさそう
と思い、やっぱり私には関わりないことにすぎなかったのでした。

それなのに今日、どこで買えるの?と調べ、定価を調べ、抽選販売のサイトに申し込んでみたり、
(当選したとしても買うとは限らない)
あつ森セットなるものがあることを知り、オンラインでやる為にはオンライン登録が必要で料金が発生するということ、
その月々の価格の違いやら、というところまで調べてしまった。
ちなみに楽天では時々、入荷されているらしいです。
今は注文できない表示になっていたけれど、そちらもお気に入りに登録してしまったという。

この心変わりは何かと言うと、
あつ森はやってるのかと問われたから。
タイにいても、あつ森フィーバーが伝わってるんですね。
まさかあつ森というワードを聞くとは思いもよらず。
それで、つい、一緒にできたらいいのにな、オンラインデートできたらいいなと浮きだったのでした。

やってない、と答えたら、この前(昨年秋)会った時に私が見せたスマホのアプリに似てると思ったから聞いてみた、とのこと。

とりとめもないやり取りだったのに、忙しい日々でも私が見せたアプリを忘れず覚えててくれたようです。
なんだ、ちゃんと私、存在できてるんだ。
と。
この感覚何度も経験してるのに全く慣れない。
なんて不思議なこと、といつも思います。
本当に不思議。

きっと忙しい人だからスイッチを買うことはないはず。ちゃんと現実も見えてます。
私があつ森をプレイする可能性は1%あるかないか。限りなくゼロに近い。
コロナが終わるまで会えないのだろうと思ったばかりだから余計にオンラインデートという、響きには憧れるのですけどね。
 

2020年05月04日(月)


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