Author : yuzu |
『TWO WEEKS』 | |
韓国ドラマ『TWO WEEKS』見終わりました。 タイトルの通り、2週間、の逃走劇のドラマ。楽しめました。 冤罪で逮捕されて、刑務所に入ったら殺されかけて。 しかし主人公には死ぬわけにはいかない理由があったのでした。 強い理由、があった為、2週間後の為に、脱走する。生きる為に。 逃げる主人公はチャン・テサン。 このチャン・テサンを、真犯人である黒幕とその手下が殺そうとしていて、 その黒幕の協力者である大物政治家もチャン・テサンを追い詰め、 警察も警察署から逃げたチャン・テサンを脱走犯として追い、 検事も真相を明らかにするためチャン・テサンと接触しようとする。 誰もかれもがチャン・テサンを追いかけるわけですね。 その行き場のない中をチャン・テサンはギリギリのところでかわし、少しずつ反撃して 最後に冤罪をはらすというストーリーです。 とにかくチャン・テサンの相手(黒幕側)が強力で、 真実を明らかにできる証拠を掴んでも奪われるし、脅されたり、囚われて殺されかけたり。 2週間の中でこれほど大変な逃走劇は他にはないだろうという濃い時間を描かれたドラマでした。 最初に書いたように、この大変な途方もない2週間をやり過ごせたのは、生きなければいけない強い理由があったからこそ。 この2週間が始まるまではあまりろくでもない暮らしをチャン・テサンはしていたのですが、 この2週間が始まってから、ある強い理由の為に、がむしゃらに生きる姿はそれまでとは全く違っていて。 サバイバルというものとも違うけど、生きる為の限界のところの強さは引き付けられるものがありました。 意識的にチャン・テサンという名前をたくさん使ってみました。 なぜなら、ドラマでも何度も連呼されていたからです。 チャン・テサン。 遭遇した国民はチャン・テサンを見たと通報するし、 追いかける人達もチャン・テサンしか言うことなくて 一言で言うならチャン・テサンVS世間ですかね。 なのにこんなに頻繁に耳にしていた「チャン・テサン」を 少し聞かない期間があっただけで忘れかけてました。 こんなにたくさん聞いたのに。 ね ちなみにチャン・テサンをやったのはイ・ジュンギさんという方でした。 他の作品だと『アラン使徒伝』は見たことあります。 また違うドラマでぜひ見てみたい。 機会があるといいな。 | |
2015年05月21日(木) |
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